高千穂大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

高千穂大学について

高千穂大学は日本の私立大学であり、東京都杉並区大宮に本部を構えています。1903年に創立され、1950年に大学として設立されました。

高千穂大学の校章には稲、鏡、鵄(とび)が刻まれており、これらはそれぞれ知性、徳、体を表しています。これらの価値観を4年間の大学生活において体現することが求められています。

キャンパスは、善福寺川や杉並大宮八幡宮に隣接し、自然と文化の調和がとれた閑静な住宅街に位置しています。緑豊かなキャンパスで、大正2年築の高千穂学園武道場は杉並区指定文化財に指定されています。

高千穂大学は、京王井の頭線西永福駅北口から徒歩7分の場所に位置しており、東郷平八郎書の「高千穂」碑や「勧学の碑」などの史跡もあります。また、9号館前にはニュートンのリンゴの木の子孫が植えられています。

これらの特徴から、高千穂大学は自然と文化を大切にするキャンパスであることがわかります。また、学生は知性、徳、体の価値観を体現することを求められることがわかります。

高千穂大学の歴史

高千穂大学は、日本初の私立高等商業学校を前身としています。1903年に高千穂学校が創立され、小学校、幼稚園、中学校を順次開校。1914年には日本初の私立高等商業学校である高千穂高等商業学校が開校されました。その後、新学制に移行して高千穂商科大学に昇格し、現在は経営学部に経営学科を設置しています。また、総合研究所やアジア研究交流センターを設置し、学生のグローバルな視野を広げています。創設者の川田鐵彌は、学校創立から56年後に逝去しました。高千穂大学は、合気道場杉並区有形文化財に指定されており、多くの文化的な資産を有しています。

高千穂大学の教育方針

この大学の創立者は、「常に半歩先立つ進歩性」という学風の指針を掲げ、継続的行動力によって培われた理論・知識を基礎に現象を客観的に捉えることを目指していました。また、豊かな人間性・人格の形成を目指すため、「偏らない自由人」「気概ある常識人」「平和的国際人」という人格的資質を掲げています。これらの目標は、社会現象・人間行動を分析する社会科学や人間科学において、常に客観的な視点・中庸の視点を持ち、真の自由を理解し、健全な社会人として当然備えるべき学識やモラルを身につけることを意味しています。さらに、他国の歴史や現状に対する正しい知識や認識を持ち、他者を理解・受容する寛容さと優しさを兼ね備え、民族としての誇りを失わずに、他国・他者と対等の立場にて真の平和を追求する国際感覚を持った人格の形成を目指しています。

高千穂大学のキャンパス一覧

杉並(東京都杉並区)

高千穂大学の学部学科一覧

商学部
商学科
└マーケティングコース
└金融コース
└会計コース

経営学部
経営学科
└企業経営コース
└経営法務コース
└情報コース

人間科学部
人間科学科
└人間科学専攻 社会・ライフデザインコース
└人間科学専攻 心理・コミュニケーションコース
└児童教育専攻

高千穂大学の体育会一覧

・硬式野球部
・アメリカンフットボール部
・硬式庭球部
・剣道部
・合気道部
・和弓部
・排球部
・スキー部

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