鹿屋体育大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

鹿屋体育大学について

鹿屋体育大学は、鹿児島県鹿屋市白水町にある日本の国立大学です。1981年に創立され、全国で唯一の国立体育大学です。広大なキャンパスには充実した施設があり、国内最高水準と言われています。この大学では、柴田亜衣さんをはじめとするオリンピック選手も多く輩出しています。2004年のアテネオリンピックでは競泳の金メダリストが、2008年の北京オリンピックでは競泳とバレーボールの選手が4名出場しました。また、2012年のロンドンオリンピックでも競泳と自転車の選手が4名出場しました。鹿屋体育大学では放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができます。さまざまな学習の機会が提供されている大学です。

鹿屋体育大学の歴史

昭和56年10月1日に鹿屋体育大学が設置されました。その後、学生の受け入れが昭和59年4月1日に始まり、昭和60年4月1日には外国語教育センターが設置されました。また、昭和62年4月1日には海洋スポーツセンターが開設されました。昭和63年4月1日には大学院体育学研究科体育学専攻(修士課程)が設置され、同年5月25日には保健管理センターが設立されました。平成5年10月1日には開講10周年記念式典が挙行され、平成6年5月20日にはスポーツトレーニング教育研究センターが設置されました。その後も平成10年から平成16年にかけて、さまざまなセンターや施設が設置されました。平成18年には体育・スポーツ課程の名称がスポーツ総合課程に変更され、平成21年には東京サテライトキャンパスが開設されました。平成23年には外国語教育センターが国際交流センターに名称変更され、平成27年にはスポーツパフォーマンス研究棟が竣工しました。さらに平成28年には筑波大学との共同専攻が設置されました。令和3年にはキャリア形成支援センターが設置され、令和4年には鹿屋体育大学ビジョン「NIFS NEXT30」が策定されました。そして令和5年にはスポーツイノベーション推進機構が設置され、一部のセンターの機能が移管されました。

鹿屋体育大学の教育方針

鹿屋体育大学は、学生一人ひとりを大切にし、スポーツ・武道と身体運動を基盤とした教育を通じて、豊かな教養と専門能力を身につけることを目指しています。鹿屋体育大学はスポーツ・武道における学術・文化の発展や国民の体力・健康増進に貢献し、健全で明るく活力に満ちた社会の形成に寄与することを目指しています。鹿屋体育大学が求める学生像は以下の通りです。まず、体育学を学ぶための基礎的な力を身につけている学生です。また、文系・理系に偏らず、基礎学力と共に自分の得意分野の実技能力も身につけていることが重要です。さらに、自己表現ができることも求められます。自分が学んだ知識や実技で得た経験を活かし、スポーツ・武道や体育・健康づくりに関する新たな課題や解決策を考え、他の人に伝えることができる学生を育てたいと考えています。そして、新たな課題に挑む意欲のある学生も重要な要素です。鹿屋体育大学では、礼節とスポーツマンシップを身につけ、新しい課題に進んで挑戦しようとする学生を育てます。また、感性豊かで協調性のある学生も大切です。これらの要素を備えた学生が、鹿屋体育大学で育成されるリーダーです。鹿屋体育大学は学生一人ひとりの成長を支援し、社会で活躍できる実践的かつ創造的な人材を育てることを目指しています。

鹿屋体育大学のキャンパス一覧

白水町(鹿児島県鹿屋市)

鹿屋体育大学の学部学科一覧

・体育学部
スポーツ総合課程
武道課程

鹿屋体育大学の体育会一覧

・陸上競技部
・硬式野球部
・テニス部
・男子バレーボール部
・女子バレーボール部
・男子バスケットボール部
・女子バスケットボール部
・サッカー部
・ラグビー部
・体操競技部
・水泳部
・柔道部
・剣道部
・ヨット部
・漕艇部
・自転車競技部
・カヌー部
・なぎなた部
・セパタクロー部
・ウインドサーフィン部
・ゴルフ部
・ダンス部

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