九州栄養福祉大学について
九州栄養福祉大学は、福岡県北九州市小倉北区下到津に本部を置く専門大学で、管理栄養士、理学療法士、作業療法士の育成に特化しています。これらの国家資格は、「予防医学」「社会福祉」の分野で注目される資格であり、社会的にも需要が高いです。平成13年の開学以来、福岡県内でトップクラスの国家試験合格率を誇っています。
キャンパスは、北九州の中心地に位置し、教育だけでなく、豊かな人間性を育む学び舎としても知られています。九州栄養福祉大学は、地域に貢献する人材を多数輩出し、人々の健康な生活を守り、地域社会を支えるという責任感を胸に、人間性教育にも力を注いでいます。
九州栄養福祉大学の歴史
1936年に筑紫洋裁女学院が創立され、その後、東筑紫技芸女学校、東筑紫女子専門学校、東筑紫女子中学校、東筑紫高等学校、東筑紫短期大学など、様々な学校が設立されてきました。これらの学校は、財団法人東筑紫学園となり、宇城信五郎氏が理事長として、また宇城カ子氏が校長として就任しました。東筑紫短期大学では、被服科、保育科、栄養科などが設置され、学園創立20周年・25周年の記念式典も挙行されました。また、学園内には幼稚園、高等学校、中学校なども設置されました。
九州栄養福祉大学の教育方針
東筑紫学園は、幼稚園、中学校、高等学校、大学などを含む総合学園であり、建学の精神である「筑紫魂」がその基盤になっている。創設者の教育理念は、心の畑を耕し、新しい芽を伸ばすことにあり、学園の使命は、勇気、親和、愛、知性の四つの芽を育てることである。また、筑紫の心は、国を愛し、労働をいとわず、親や祖先をあがめ、社会に奉仕する人間像を理想にしている。九州栄養福祉大学は、食物栄養学部とリハビリテーション学部を持ち、筑紫の心に基づいた専門的な知識や技術の修得を目指している。最終的に、生活者実学の特徴に基づき、学生は、現実社会で役立つ専門的力と、困難な状況にも対応できる力を身につけることができる。
九州栄養福祉大学のキャンパス一覧
小倉北区（福岡県北九州市）
小倉南区（福岡県北九州市）
九州栄養福祉大学の学部学科一覧
・食物栄養学部
食物栄養学科
・リハビリテーション学部
理学療法学科
作業療法学科
九州栄養福祉大学の体育会一覧
・卓球部
・サッカー部
・フットサル部
・軟式野球部
・バドミントン部
・剣道部
・男子バスケットボール部
・バレーボール部
・陸上競技部
