公立小松大学について
公立小松大学は、石川県小松市にある公立の大学です。2018年に創立されました。この大学は、「生産システム科学部」、「保健医療学部」、「国際文化交流学部」の３つの学部から成り立っています。南加賀地域の発展や地域の教育研究を中心に据えています。学生たちは４年間の学びの中で、地域の自治体や企業との連携を通じた教育を受けます。そして、幅広い知識と国際的な視野、専門的な能力と応用力を身につけ、地域や世界で活躍する専門職業人として成長します。公立小松大学は地域や社会に貢献する大学です。
公立小松大学の歴史
小松市立大学は、2018年に創立された公立大学です。石川県の南加賀地域では初めての4年制大学となりました。小松市に所在地を置き、公設民営の小松短期大学とこまつ看護学校を再編・統合し、2018年4月に開学しました。さらに、2019年にはアメリカのシリコンバレーにオフィスを設置しました。このオフィスでは、留学やインターンシップなどの企画を行っています。また、2022年3月には、初めての卒業生の卒業式で、隈研吾氏によってデザインされた特別なアカデミックガウンが披露されました。
公立小松大学の教育方針
公立小松大学は、地域の教育や研究の中心として、以下の基本理念に基づいて活動しています。まず、公立小松大学は地域と世界で活躍できる人材を育成することを目指しています。そのためには、グローバルな視点を持ちながらも地域に根ざした教育を行っています。また、持続的な発展を追求するために、生産システムや医療技術の革新、異文化交流の推進に力を入れています。これによって、地域社会の発展に寄与し、人々の健康や科学技術の進歩に貢献しています。さらに、公立小松大学は地域に貢献し、地域から支えられる大学でありたいと考えています。地域との協力や共創を通じて、地方の発展に貢献しています。教育面では、公立小松大学は学生が主体的に学び、確かな基礎知識と高度な専門能力を身につけることを目指しています。また、先駆的な科学教育を通じて、人間・社会・自然と科学技術の発展を総合的に理解できる人材の育成に力を注いでいます。さらに、地域との協働を重視し、人間性豊かな市民や応用力のある専門職業人、グローバルな視点を持った人材を育成しています。公立小松大学は、地域や世界で活躍できる人材の育成、持続的な発展のための革新的な取り組み、地域との共創を通じた地方の発展への貢献を大切にしています。
公立小松大学のキャンパス一覧
粟津（石川県小松市）
末広（石川県小松市）
中央（石川県小松市）
公立小松大学の学部学科一覧
・生産システム科学部
生産システム科学科
└生産機械コース
└知能機械コース
・保健医療学部
看護学科
臨床工学科
・国際文化交流学部
国際文化交流学科
└国際観光・地域創生コース
└グローバルスタディーズコース
公立小松大学の体育会一覧
※サークル一覧になります。
・野球
・バレーボール
・ソフトボール
・陸上、マラソン
・フットサル
・弓道
・ボート
・バドミントン
・テニス
・バスケットボール
・卓球
・剣道
