神戸海星女子学院大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

神戸海星女子学院大学について

神戸海星女子学院大学は、兵庫県神戸市に本部を置く私立大学です。1859年に創立されたローマ・カトリック教会の女子修道会「ショファイユの幼きイエズス修道会」が母体であり、現在は「マリアの宣教者フランシスコ修道会」が経営母体となっています。大学名は、聖母マリアの別称である「海の星の聖母」から来ており、英語ではStella Maris Collegeという名称も広く使われています。日本の他のカトリック系学校にも見られる海星の名前は、聖母マリアを信奉しているためです。神戸海星女子学院大学は、ローマ・カトリック系の私立大学であり、1955年に創立され、1965年に大学設置されました。

神戸海星女子学院大学の歴史

1951年に学校法人海星女子学院が設立され、以後、海星女子学院短期大学、神戸海星女子学院大学と歴史を重ねてきました。1965年には神戸海星女子学院大学が開学し、文学部(英文学科・仏文学科)を設置しました。1998年には学科名を、英語英米文学科、フランス語フランス文学科から、国際英語メディア学科・心理こども学科に変更しました。また、2000年には短期大学を廃止し、大学図書館棟を建設しました。2004年には文学部英語英米文学科・フランス語フランス文学科を改組し、現代人間学部に名称変更しました。2008年には国際英語メディア学科を英語キャリア学科・観光ホスピタリティ学科に改組しました。最近では、2014年に現代人間学部・英語キャリア学科を英語観光学科へ学科名称を変更しました。これまでに多くの変革を経験してきた神戸海星女子学院大学は、今後も進化し続けることでしょう。

神戸海星女子学院大学の教育方針

神戸海星女子学院大の教育理念は、真理と愛に生きるキリスト教的価値観に基づいています。この教育理念は、知性と感性を身に付け、世界的視野に立って考え、良識を持って判断し行動できる女性を育成することを目指しています。また、自分自身が神から愛された存在であることを知り、人を愛し、人を支え、社会に奉仕する女性も育成します。
神戸海星女子学院大では、KAISEIパーソナリティという人格的素養を大学卒業までに身につけることを目指しています。これは、社会や企業が求める「人間力」を身につけることを目的としています。このパーソナリティには、思いやり、自立、知性、奉仕、倫理、国際性の6つの要素が含まれています。
神戸海星女子学院大の教育理念とKAISEIパーソナリティを通じて、海星は他者を思いやり、自己を律し、正しい倫理観と豊かな国際感覚を持った女性たちを育成しています。これにより、社会に巣立った後も、海星の卒業生たちは、人間的な魅力を持ち、社会に貢献できる女性として活躍することができます。

神戸海星女子学院大学のキャンパス一覧

青谷町(兵庫県神戸市)

神戸海星女子学院大学の学部学科一覧

・現代人間学部
英語観光学科
心理こども学科

神戸海星女子学院大学の体育会一覧

・バレーボール部

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事