有明工業高等専門学校でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

有明工業高等専門学校について

有明工業高等専門学校は福岡県大牟田市東萩尾町にあります。1963年に設置されたこの学校は、日本の国立高等専門学校です。有明高専とも呼ばれています。この学校の名前は、所在地の大牟田市に面する有明海に由来しています。校章にも、高専の文字の両側に有明の文字が書かれています。他の国立高専が都道府県や市町村の名前を冠しているのに対して、有明工業高等専門学校は特異な校名を持っています。

有明工業高等専門学校の歴史

有明工業高等専門学校は昭和38年4月1日に設立されました。最初の校長には熊本大学工学部長であった牛尾広恵氏が就任しました。学校は荒尾市増永の仮校舎で開校しました。その後、大牟田市東萩尾に現在の校地に校舎新築工事を着工しました。学校の建設は段階的に行われ、寄宿舎や科目棟の建設が進みました。また、校舎の落成式や体育館、武道場の竣工も行われました。校舎や施設の改修や増設も行われ、創立10周年や20周年の記念式典も挙行されました。昭和56年には第2体育館が竣工し、昭和57年には環境開発教育研究施設が完成しました。その後も図書館や寄宿舎の改修、新しい棟の竣工が行われました。平成16年には独立行政法人国立高等専門学校機構に移行し、学校名も国立高等専門学校に変更されました。さらに、学科の改組や新しい施設の設置も行われました。現在の学校長は第13代校長の八木雅夫氏です。学校は多くの協定締結や認定を受け、教育研究の充実に努めています。

有明工業高等専門学校の教育方針

有明工業高等専門学校の教育理念は、幅広い工学基礎と豊かな教養を基盤にしています。学生たちを創造性、多様性、学際性、国際性に富む実践的な高度技術者として育成することを目指しています。有明高専では、次のような学生を求めています。まず、ものづくりに興味がある人です。ものづくりに興味を持ち、新しいものを作り出すことに情熱を持って取り組める人を歓迎します。また、チャレンジ精神がある人も求められます。困難な問題に立ち向かい、挑戦する姿勢を持っている人は、有明高専で力を発揮できます。さらに、他の人と協力して作業ができる人も重要な要素です。チームでの仕事やプロジェクトにおいて、協力し合いながら目標に向かって進めることが求められます。また、物事を粘り強く続けることができる人も求めます。困難な課題や試練に対して、諦めずに努力をし続けることが大切です。最後に、社会に貢献したいと考えている人も有明高専で歓迎されます。技術や知識を通じて社会に貢献することに意欲を持っている人は、有明高専の教育課程で自身を成長させることができます。
有明高専では、希望や夢を持ち、DPを目標に据えて学ぶ学生を歓迎しています。基礎学力を持った中学校卒業生等が、幅広い工学基礎と実践的な技術力を身につけるための教育課程を進めることができます。

有明工業高等専門学校のキャンパス一覧

東萩尾町(福岡県大牟田市)

有明工業高等専門学校の学部学科一覧

創造工学科
└エネルギーコース
└応用化学コース
└環境生命コース
└メカニクスコース
└情報システムコース
└建築コース

一般教育科

専攻科
└生産情報システム工学専攻
└応用物質工学専攻
└建築学専攻

有明工業高等専門学校の体育会一覧

・硬式野球部
・ソフトテニス部
・テニス部
・卓球部
・ラグビー部
・サッカー部
・バレーボール部
・バスケットボール部
・柔道部
・剣道部
・陸上競技部
・ハンドボール部
・弓道部
・登山部
・水泳部
・バドミントン部

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事