三育学院大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

三育学院大学について

三育学院大学は、千葉県夷隅郡大多喜町久我原に本部を置く私立大学です。1898年に創立され、2009年に大学設置されました。三育学院大学は、看護学科を持つ短期大学からの移行で、2008年に開校されました。学長は東出克己氏です。グレンジャー記念講堂や大河平輝彦記念ホールなど、立派な施設を持っています。

三育学院大学の歴史

1896年、SDA教団が宣教活動を開始し、ウィリアム・C・グレンジャー宣教師が来日した。2年後には、東京麻布に「芝和英聖書学校」が開校し、1919年には東京杉並村天沼に「天沼学院」が開校された。この学院では、小学、中学、高等部を併設し、1926年には千葉県袖ヶ浦市に男子部が移転し、「日本三育学院」と改称された。天沼学院は1928年に「日本三育女学院」と改称され、同年には「東京衛生病院看護婦学校」が天沼に開校された。その後、1948年に「財団法人日本三育学院」に改組され、「日本三育学院神学校」と改称された。1950年には、「東京衛生病院看護婦養成所」と名称が変更され、2年後には「学校法人三育学院」に改組され、「日本三育学院カレッジ」と改称された。1971年には、「三育学院短期大学」英語学科の認可を得て、1974年には「東京衛生病院看護婦養成所」がカレッジに移管され、「三育学院カレッジ看護学科」と名称が変更された。1976年には、専修学校が発足し、「専門学校三育学院カレッジ」と改称された。1978年には、専門学校・短期大学が千葉県袖ケ浦市より夷隅郡大多喜町久我原へ移転し、1987年には、カレッジ看護学科が短期大学看護学科へ改組された。2004年には、短期大学に専攻科(地域看護学専攻)が設置され、2008年には、「三育学院大学」が開学し、看護学部看護学科が設置された。

三育学院大学の教育方針

セブンスデー・アドベンチスト教団の理念と実践に基づく三育学院大学の教育共同体は、看護専門職者として高い倫理観を備え、適切で安全な看護を実践する基礎的能力を身につけることを目指している。学生は、神の愛を学び、自分自身と他者の価値と尊厳を認めること、自己研鑽に努め、看護学の発展に貢献することを求められる。また、コミュニケーション能力、クリティカルな思考力、自己の行動に責任を持ち、他職種と連携して働くことができる能力を身につけることも重視される。さらに、国際交流や国際協力に貢献する基本的姿勢や、SDAライフスタイルに基づいた健康的な生活の実践と啓蒙にも力を注いでいる。

三育学院大学のキャンパス一覧

大多喜(千葉県夷隅郡大多喜町)
東京(東京都杉並区天沼)

三育学院大学の学部学科一覧

・看護学部
 看護学科

三育学院大学の体育会一覧

なし

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