東北福祉大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

東北福祉大学について

東北福祉大学は、日本の福祉系大学の草分け的な伝統校であり、福祉三大学の一つです。国家資格の社会福祉士や精神保健福祉士を輩出してきたことで知られており、現在でも合格者数は全国でも上位に位置します。また、近年は医療・福祉の総合大学への足場を固めており、健康科学部や大学付属病院の開業、医学部設置の意向を発表しています。東北福祉大学は、北海道・東北・甲信越から幅広く入学者を集め、卒業生は東日本の福祉業界で影響力を持っています。座禅が必修となっているのも特徴の一つです。

東北福祉大学の歴史

東北福祉大学は、1875年に宮城県仙台荒町の奕葉山昌傳庵に曹洞宗専門支校として開校しました。その後、数多くの改称と設置、廃止を経て、現在は総合福祉学部や健康科学部、総合マネジメント学部などを有する大学となっています。特に社会福祉学部社会福祉学科は創設当初からあり、後に産業福祉学科や福祉心理学科、さらには大学院社会福祉研究科も設置されました。また、教育学部や保健看護学科、リハビリテーション学科、医療経営管理学科、産業福祉マネジメント学科、情報福祉マネジメント学科など、福祉分野に特化した学科も充実しています。さらに、大学附属病院「東北福祉大学せんだんホスピタル」を設立し、幼保特例講座の通信教育部設置、教育学部教育学科(初等教育専攻・中等教育専攻)と総合福祉学部福祉行政学科の新設など、継続的に新しい取り組みを行っています。

東北福祉大学の教育方針

東北福祉大学は、『行学一如』を建学の精神に掲げており、その教育の理念は『自利・利他円満』の哲学を基調としています。本学が目指すところは、「それぞれの人間の持てる力を出し合い、互いに支え合いながら生き甲斐を感じられるような社会」を実現することであり、学問研究と実践実行を一体とした人材の育成に注力しています。
また、本学は「福祉の対象は人間である」という認識から、他人との関わりを大切にし、協力し合う気質を養うことに力を注いでいます。課外活動やスポーツ、ボランティア活動等を通じて、全学生が参加し、社会とのつながりを深めることで、社会貢献に繋がる人材の育成を目指しています。近年は「開かれた大学」「地域社会に密着し、共に歩む大学」として、子育て支援や高齢者の認知症対策など、現代社会を取り巻く問題の解決にも力を注いでいます。

東北福祉大学のキャンパス一覧

国見(宮城県仙台市)
仙台駅東口(宮城県仙台市)
ステーションキャンパス(宮城県仙台市)
国見ケ丘第1(宮城県仙台市)
国見ケ丘第2(宮城県仙台市)
朴木山(宮城県仙台市)
北山(宮城県仙台市)

東北福祉大学の学部学科一覧

・総合福祉学部
 社会福祉学科
 福祉心理学科
 福祉行政学科

・総合マネジメント学部
 産業福祉マネジメント学科
 情報福祉マネジメント学科

・教育学部
教育学科
 └初等教育専攻
 └中等教育専攻

・健康科学部
 保健看護学科
 リハビリテーション学科
 └作業療法学専攻
 └理学療法学専攻
 医療経営管理学科

・総合福祉学部通信教育部
 社会福祉学科
 福祉心理学科

東北福祉大学の体育会一覧

・硬式野球部
・男子バレーボール部
・女子バレーボール部
・男子卓球部
・女子卓球部
・テニス部
・バドミントン部
・サッカー部
・サッカー部女子
・男子ハンドボール部
・女子ハンドボール部
・ゴルフ部
・軟式野球部
・女子ソフトボール部
・剣道部
・柔道部
・躰道部
・弓道部
・空手道部
・スキー部
・アイスホッケー部
・陸上競技部
・水泳部

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