東京福祉大学について
群馬県伊勢崎市にある東京福祉大学は、学校法人茶屋四郎次郎記念学園が運営する私立大学です。2000年に開学し、4学部・3研究科で通学課程と通信教育課程を提供しています。池袋・名古屋・王子の4つのキャンパスを持ち、学校法人の本部は東京都豊島区東池袋にあります。
東京福祉大学の歴史
東京福祉大学は、群馬県伊勢崎市にあり、2000年に開学しました。最初は社会福祉学部社会福祉学科を開設し、2003年に大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻を、2004年には社会福祉学部の保育士養成課程を、そして2005年には保育児童学科を開設しました。2006年には短期大学部こども学科を、同年に池袋サテライトキャンパスで大学院社会福祉学研究科の夜間・土曜通学を開始しました。2007年には、学校法人東京福祉大学から学校法人茶屋四郎次郎記念学園に法人名称を変更し、教育学部教育学科、大学院社会福祉学研究科に児童学専攻を開設しました。また、2008年には池袋キャンパスと名古屋キャンパスを開設し、大学院社会福祉学研究科臨床心理学専攻を心理学研究科臨床心理学専攻に改組し、専門職対象の公開講座を開始し、特別支援教育の専門講座を開始しました。2009年には、第3代学長に相澤英之が就任し、心理学部心理学科を開設し、名古屋キャンパスで第1回文化祭を開催し、インターネットを使った大学院学習システム「moodle」を導入し、保育専門公開講座を開始しました。2011年には、第4代学長に松原達哉が就任し、大学院教育学研究科を開設しました。2013年には、第5代学長に藤田伍一が就任し、2014年には王子キャンパスを開設し、心理学部が移転しました。
東京福祉大学の教育方針
東京福祉大学の建学の精神は、「理論的・科学的能力と実践的能力を統合し、柔軟な思考力と問題発見・解決能力のある人材を育成する」ことです。大学は、国際的な視野と他者への深い愛情と思いやりを持つ人材を育成し、福祉・心理・教育・保育などの領域において発展に貢献する研究を行い、地域社会に対して貢献することを使命としています。
教育の目的としては、教育学部教育学科では、学校教育専攻と国際教育専攻から希望に合わせた専攻・コースを学び、教育現場で活躍できる教員やグローバルな教育人材を養成することが目的です。心理学部心理学科では、心理学の観点から現代社会の問題にアプローチできる即戦力として活躍できる人材を養成します。社会福祉学部社会福祉学科では、福祉ニーズに対応できる社会福祉士や福祉施設の管理・運営者を養成することが目的です。保育学科では、子どもの健やかな成長に貢献できる保育士や幼稚園教諭を養成することが目的です。
東京福祉大学のキャンパス一覧
伊勢崎（群馬県伊勢崎市）
池袋（東京都豊島区）
王子（東京都北区）
名古屋（愛知県名古屋市）
東京福祉大学の学部学科一覧
・社会福祉学部
社会福祉学科
└社会福祉専攻
└精神保健福祉専攻
└経営福祉専攻
└心理福祉専攻
・教育学部
教育学科
・心理学部
心理学科
・保育児童学部
保育児童学科
東京福祉大学の体育会一覧
・硬式野球部
・軟式野球部
・男子バレーボール部
・女子バレーボール部
・女子バスケットボール部
・サッカー部
・硬式テニス部
