長野県立大学について
長野県立大学は、日本の公立大学であり、長野県長野市に本部を置いています。2018年に創立されたこの大学は、長野県短期大学を改組して4年制の大学として開学しました。この大学では、1年次は全寮制で過ごし、コミュニケーション力や社会性などを身につけることができます。2年次では、全員が参加する海外プログラムがあり、国際性や語学力を高めることができます。また、ソーシャルビジネスを重視し、起業促進に力を入れています。そのために、専門のコースやセンターが設けられています。
長野県立大学の歴史
1992年に長野県短期大学同窓会「六鈴会」が4年制昇格を求める署名活動を行い、成功しました。その後も2001年に再び請願書を提出して採択され、様々な提案や検討が進みました。2012年には長野県短期大学の4年制化が決定し、県立大学設立準備室が設置されました。2016年には長野県立大学という名称が公募で決定され、キャンパスの建設が進められました。2018年には長野県立大学が開学し、公立大学法人としての設立認可も得られました。そして、2022年には長野県立大学大学院が開学しました。長い歴史の中で、多くの人々の努力と支援によって長野県立大学が実現しました。
長野県立大学の教育方針
長野県立大学の教育目標は以下の5つの力を育成することです。まず、リーダーとしての人間力を培います。学生は共同生活を通じて責任感や倫理観、自律性、社会性、コミュニケーション能力を養い、豊かな人間性を備えたリーダーになります。次に、新たな地域社会を創造する力を育みます。学生は長野の自然環境に触れながら、地域に根ざし、世界への挑戦を意識し、ボランティアやSDGs活動に積極的に関わります。また、広い視野と多様な価値観を受容する力を養います。国内外で実践的な学びを通じて、英語力や論理的思考、異文化理解を身につけ、グローバル社会で活躍できる人材になります。さらに、教養力を育てます。幅広い教養科目を学び、深い思考と判断力を身につけ、複雑な現代社会で総合的な判断ができる人材となります。最後に、専門力を養います。学部・学科の専門知識とスキルを習得し、ゼミや卒業研究を通じて専門性を深め、社会で活躍できるプロフェッショナルになります。長野県立大学はこれらの教育目標を掲げ、学生の成長と地域社会への貢献を目指しています。
長野県立大学のキャンパス一覧
三輪（長野県長野市）
後町（長野県長野市）
長野県立大学の学部学科一覧
・グローバルマネジメント学部
グローバルマネジメント学科
└グローバル・ビジネスコース
└企（起）業家コース
└公共経営コース
・健康発達学部
食健康学科
こども学科
長野県立大学の体育会一覧
※サークル一覧になります。
・陸上
・ソフトテニス
・空手道、剣道
・卓球
・バトミントン
・バウンドテニス
・バレーボール
・テニス
・ハンドボール
・バスケットボール
・フットサル
・サイクリング
・水泳
・スキー、スノボ
・草野球
・釣り
