京都ノートルダム女子大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

京都ノートルダム女子大学について

京都ノートルダム女子大学は、京都市左京区下鴨にある日本の私立大学です。京都ノートルダム女子大学では、女性が自律・自立するための教育(ND教育)、情報教育、国際教育・留学、キャリア教育の4つの柱を重視しています。この教育を通じて、新しい時代を生き抜く力や、自分らしく社会で輝くための力を身に付けることができ、多彩なキャリアの選択肢が広がる可能性もあります。

京都ノートルダム女子大学の歴史

ノートルダム教育修道女会は1833年にバイエルン王国で創立され、以降、学校、幼稚園、障がい者の介護などの教育活動に携わってきました。1847年にはマザーテレジア・ゲルハルディンガーと4人のシスターが渡米し、貧しい移民の子どもたちの教育に携わりました。1952年には、ノートルダム女学院中学校、1953年には高等学校が設立され、1954年には小学校が開校しました。その後、1961年にノートルダム女子大学が設立され、英語英文学科や生活文化学科が開設され、1979年には留学が始まりました。1999年には、大学名が「京都ノートルダム女子大学」と改称され、2000年には、文学部が人間文化学部に改組され、人間文化学科、生活福祉文化学科、生涯発達心理学科が開設されました。また、2005年には心理学部心理学科が開設され、心理学専攻(博士後期課程)が追加されました。2011年には、創立50周年を迎え、「北山キャンパス総合整備計画」が始動し、ノートルダム館やキャロライン館が完成しました。2013年には、心理学科の現代心理専攻が開設されました。2015年には全館リニューアルが完了しました。

京都ノートルダム女子大学の教育方針

京都ノートルダム女子大学は、キリスト教精神による女性の教育と「徳と知」を兼ね備えた女性を育成することを建学の精神として掲げています。「徳」とは、倫理観を基本に善の行為ができる人に備わるものであり、「知」とは、高度な知識を身につけ、人々に対して常に配慮のある態度や振る舞いで接する能力を持つことを指します。この「徳と知」を備えた全人的な人間形成を目指す教育を行っています。
また、学校法人ノートルダム女学院は、「尊ぶ」「対話する」「共感する」「行動する」という4つの行動を通じて「徳と知」を実践し、聖母マリアにならい、人としての成長を目指しています。神への深い信頼が聖母マリアをこのような生き方へと導いたように、私たちも大きな力に支えられていると確信しています。

京都ノートルダム女子大学のキャンパス一覧

下鴨(京都府京都市)

京都ノートルダム女子大学の学部学科一覧

・国際言語文化学部
英語英文学科
└英語英文学コース
└Global Liberal Artsコース
国際日本文化学科
└日本語日本文化領域
└国際文化領域

・現代人間学部
生活環境学科
心理学科
└心理カウンセリングコース
└社会・ビジネス心理コース
こども教育学科
└幼児教育コース(幼・保)
└初等教育コース(小・特・幼)

・社会情報課程 ※2023年4月設置

京都ノートルダム女子大学の体育会一覧

・バスケットボール部
・ワンダーフォーゲル部
・バドミントン部
・硬式庭球部
・チアリーダー部
・フィギュアスケート部
・バレーボール部
・武道部

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