共愛学園前橋国際大学について
群馬県前橋市にある共愛学園前橋国際大学は、1988年に創立された私立大学であり、特待生制度が充実しており、大学基準協会の認証も得ています。学生一人ひとりに向き合い、地域と一体となった教育が共愛学園前橋国際大学の学びの特長であり、国際社会で生き抜く力を身に付け、地域を発展させることを目指しています。また、仮想企業「繭美蚕」は、情報・経営コースの兼本雅章ゼミナールの学生が代々引き継ぎながら運営し、2005年から2008年にかけてバーチャル・カンパニー全国大会を4連覇しました。さらに、2010年度からは全学生と教職員にアップルのiPod touchが配布されています。共愛学園前橋国際大学の最も重要な夢は、「学生が卒業後もずっと幸せに生きていけること」であり、地域と共にこれからも歩んでいきたいと思っています。
共愛学園前橋国際大学の歴史
共愛学園前橋国際大学は、男女共学化と四年制大学への改組を行い、1999年に開学しました。 以前は共愛学園女子短期大学でしたが、2000年に閉校しました。 共愛学園前橋国際大学は、共愛学園女子短期大学とは直接的なつながりはないものの、同一の学校法人が運営する系列校です。 共愛学園の歴史は、1888年に前橋英和女学校が設立されたことに始まります。 その後、上毛共愛女学校と改称され、共愛幼児園が設立されました。 1979年には、共愛学園高等学校に英語科が設置されました。 共愛学園女子短期大学は、1988年に国際教養科を設置して開校しました。 大学の設置申請は1997年に行われ、1998年には設置認可を受けました。 2000年に共愛学園前橋国際大学が開学し、入学定員は250名、編入学定員は20名でした。 2002年には、履修モデル制からコース制へ移行し、4つのコースが設置されました。 2005年には、小学校1種の教職課程が追加され、国際社会学科に2つの専攻が設置されました。
共愛学園前橋国際大学の教育方針
群馬県にある共愛学園は、聖書の教えに基づき「共愛」を名称とする大学です。現代的な解釈では、共愛は「共生」と同義であり、人類共通の原則であるとされます。この理念は、国際社会や地域社会において指針となるものです。
共愛学園前橋国際大学の教育方針は、「学生中心主義」と「地域との共生」の2つのモットーがあります。学生中心主義は、学生を大学の中心において、学生とともに大学を創り上げていくことを目的としています。地域との共生は、地域社会との関わりを増やすことで、地域・時代のニーズにあった教育の実践につながるものです。共愛の精神は、現代的には「共生」と解釈され、未来を担う人々に向けられた非常に重要なメッセージとなっています。
共愛学園前橋国際大学のキャンパス一覧
小屋原町（群馬県前橋市）
共愛学園前橋国際大学の学部学科一覧
・国際社会学部
国際社会学科
└英語コミュニケーションコース
└国際コース
└情報・経営コース
└心理・人間文化コース
└児童教育コース
共愛学園前橋国際大学の体育会一覧
・ダンス部
