神戸市外国語大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

神戸市外国語大学について

神戸市外国語大学は、1946年に設立された公立大学です。外国語学部には、英米学科、ロシア学科、中国学科、イスパニア学科、国際関係学科があり、第2部には夜間開講の英米学科が設置されています。教育方針は広い国際的視野に立って活躍する人材の育成で、少人数での語学教育が実践されています。神戸市外国語大学は、語学のみにとどまらず、文化、政治、経済など幅広い分野で教育・研究がおこなわれています。学部学生数は1,705人、第2部学生数は392人、大学院学生数は136人、教員数は76人で、2022年5月1日現在、国内で唯一の公立外国語大学です。

神戸市外国語大学の歴史

神戸市外国語大学は、1946年に神戸市立外事専門学校として設立され、1951年に神戸市立外事専門学校を廃止して大学名を変更しました。学科は英米、ロシア、中国の3つあり、1953年に英米学科が第II部として追加されました。短期大学部を併設していましたが、1955年に廃止されました。1962年にはイスパニア学科が設置され、学部に国際関係学科が加わったのは1987年のことでした。大学院外国語学研究科修士課程を1967年に、博士課程を1996年に設置しました。2007年には公立大学法人に移行し、2009年には国際コミュニケーションコースが設置されました。また、2015年に修士課程が改編され、新たに「論文コース」と「課題研究コース」が設置されました。2016年には創立70周年を迎え、第2学舎が増築されました。そして、2021年には各学科のコースを再編することが発表されました。

神戸市外国語大学の教育方針

神戸市外国語大学は、地域の教育・研究の拠点として、全国から優秀な学生を集め、世界で活躍できる人材を育成する。その教育・研究の成果を発信し、地域の社会および産業の発展に貢献するとともに、国際都市神戸の魅力を高めることを目的とする。公立大学として、社会格差によって疎外されることのないように教育機会を提供する。神戸市外国語大学は、国際的な知識と柔軟な判断力を持った「行動する国際人」を育成することを目指し、外国や自国の言語・文化・社会への関心を高め、視野の広さ・専門的知識・対話能力の獲得を目指す学生を求めている。求める学力として、外国や自国の言語、文化および社会に関する知識や技能、課題解決能力、多様な人々が共存する現代の社会で必要なコミュニケーション能力を持つ人材を求めている。

神戸市外国語大学のキャンパス一覧

本部(神戸市西区)

神戸市外国語大学の学部学科一覧

・外国語学部
英米学科
ロシア学科
中国学科
イスパニア学科
国際関係学科
第2部英米学科

神戸市外国語大学の体育会一覧

・空手道部
・弓道部
・剣道部
・硬式テニス部
・サッカー部
・準硬式野球部
・ダンス部
・男子バスケットボール部
・バドミントン部
・バレーボール部
・ラグビー部
・ワンダーフォーゲル部
・ラクロス部
・ホッケー部

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