神戸市立工業高等専門学校でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

神戸市立工業高等専門学校について

神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)は、兵庫県神戸市にある公立の高等専門学校で、1963年に設置されました。2023年4月1日からは神戸市公立大学法人によって運営されています。学生数は本科が1,192人、専攻科が54人で、合計1,246人で、教員数は96人(2022年4月1日現在)です。神戸高専は、地方公共団体が直接運営する唯一の高等専門学校であり、略称は「神戸工専」とも呼ばれています。

神戸市立工業高等専門学校の歴史

神戸市立六甲工業高等学校は、1957年に兵庫区吉田町に新設され、その後垂水区舞子町に移転しました。1963年には神戸市立六甲工業高等専門学校として改組・開校され、機械工学科・電気工学科・土木工学科・工業化学科を設置しました。その後、1988年には電子工学科が設置され、1990年には学園都市に移転し、工業化学科が応用化学科に変更されました。また、1994年には土木工学科が都市工学科に変更され、1998年には専攻科が設置され、電気電子工学専攻・応用化学専攻が開設されました。さらに、2000年には専攻科に機械システム工学専攻・都市工学専攻が設置されました。そして、2008年には神戸高専生協が営業を開始しました。そして、2023年には神戸市公立大学法人による運営に移行します。

神戸市立工業高等専門学校の教育方針

神戸市立工業高等専門学校は、専門的な学問を教え職業に必要な能力を育成し、国際港都神戸の発展に貢献することを目的としています。この目的を達成するため、学校は人間性豊かな教育、基礎学力の充実と深い専門性を培う教育、国際性を育てる教育の3つのポリシーを持っています。教育方針では、心身の調和のとれた人間形成を目指し、教養教育や課外活動を充実させることが挙げられます。また、工学に関する基礎知識と専門知識を身につけ、創造性豊かな実践的技術者や開発型技術者を育成することが目的とされています。さらに、国際社会で活躍できる技術者を育成するために、国際・情報都市神戸にふさわしい高専として、世界的視野を持った教育を提供しています。

神戸市立工業高等専門学校のキャンパス一覧

学園東町(兵庫県神戸市)

神戸市立工業高等専門学校の学部学科一覧

機械工学科
└設計システムコース
└システム制御コース
電気工学科
電子工学科
応用化学科
都市工学科

神戸市立工業高等専門学校の体育会一覧

・陸上部
・ソフトテニス部
・ラグビー部
・バレーボール部
・バスケットボール部
・卓球部
・剣道部
・弓道部
・水泳部
・サッカー部
・空手道部
・バドミントン部
・野球部
・アーチェリー部
・テニス部
・自転車競技部

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