上武大学について
上武大学は、1950年に創立された日本の私立大学であり、群馬県伊勢崎市戸谷塚町に本部を置いています。学校の建学の精神は「雑草精神(あらくさだましい)」であり、ゼミナール・チューター制を採用しています。この制度は、入学から卒業までの4年間を通じて、少人数教育を行い、目的意識と表現力を養いながら、専門課程に至るまで体系的にステップアップしていくための指導を行っています。
また、トップマネジメント講話・特別講義を開講し、優良企業の経営責任者を招いて話を聞くことができる授業もあります。この授業では、講師の方々の経営哲学や成功の秘訣、自身の勉学への取り組み方、会社を選ぶ動機付けなどテーマはさまざまで、毎年高い評価を得ています。学生たちは、自分の将来設計を立てるための指針を示してくれる講義を受けることができます。
さらに、国際交流・海外研修にも力を入れており、コミュニケーション力とグローバルな視野を身につけ、世界へ羽ばたくための支援を行っています。そして、通常の教養科目や専門科目のほかに、資格取得にも力を入れており、授業でも授業以外の課外講座でも資格取得が可能です。上武大学では、学生たちが自分自身の成長を促進できるよう、様々な面で支援していることがわかります。
上武大学の歴史
1950年に株式会社学文館が創立し、教材出版・販売を始めました。その後、学文館は高崎高等予備学校を開校し、1963年には学校法人学文館が設立され、学文館女子商業高等学校を開校しました。1968年には、上武大学を開学し、商学部を設置しました。また、新町高等学校を上武大学附属第一高等学校に改称し、新町高等学校附属幼稚園を上武大学附属第一幼稚園に改称しました。1986年には、経営情報学部を設置しました。1997年には、大学院経営管理研究科を開設し、2002年に商学部をビジネス情報学部に改称しました。2004年には、新町キャンパス(現在は高崎キャンパス)を開設し、看護学部を設置しました。2007年には、東京八重洲にサテライトキャンパスを開設しました。そして、2019年には、ビジネス情報学部スポーツ健康マネジメント科に救急救命士コースを設置するなど、幅広い分野において教育を提供しています。
上武大学の教育方針
「雑草精神(あらくさだましい)」とは、どんな状況でも強く生き続ける力を表す言葉です。その精神をもとに、学びたい意欲を持つ若者に広く門戸を開き、個性を尊重し、理論と実践を融合した教育を行い、地域や国際社会に貢献できる人材を育成することを目標としています。また、グローバルな視点に基づき、柔軟かつ斬新な発想で社会に貢献できる研究を行い、実学重視の研究を連携して行っています。「雑草精神」を建学の理念として、どのような環境におかれても実社会で即戦力となる人材を育成することを志しています。
上武大学のキャンパス一覧
伊勢崎(群馬県伊勢崎市)
高崎(群馬県高崎市)
上武大学の学部学科一覧
・ビジネス情報学部
スポーツ健康マネジメント学科
└スポーツマネジメントコース
└スポーツトレーナーコース
└柔道整復師コース
└救急救命士コース
国際ビジネス学科
└国際ビジネスコース
└会計ファイナンスコース
└経営・経済コース
・看護学部
看護学科
上武大学の体育会一覧
・硬式野球部
・陸上競技部
・サッカー部
・硬式テニス部
・駅伝部
・男子バスケットボール部
・女子バスケットボール部
・ハンドボール部
・女子サッカー部
・軟式野球部
・水泳部
・ボウリング部
・スキー部