姫路獨協大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

姫路獨協大学について

姫路獨協大学は、兵庫県姫路市にある日本の私立大学であり、1883年に創立され、1987年に大学として設置されました。この大学は、公私協力方式で設置された初の官学協働大学であり、学校法人獨協学園が教育システムを担当し、姫路市が土地建物を提供しています。この大学は、全国各地に設けられた公設民営大学のモデルとなっています。現在は、5学部9学科、大学院3研究科がありますが、法科大学院は2013年に廃止されました。この大学は、財団法人大学基準協会による2010年度の評価で、大学基準に適合と認定されました。教育面では、「播磨学」という教養科目や、英語スピーチコンテストなどを通じて、学生の教育に力を入れています。また、市民教養講座や公開講座を開催するなど、地域住民との交流も大切にしています。さらに、地域連携組織「播磨会」と学内の播磨学研究所の連携を強化し、地域との共同作業にも注力しています。また、50以上の文化会や体育会があり、男子サッカー部、女子サッカー部、ソフトテニス部、硬式野球部、バレーボール部、剣道部、柔道部などが強化クラブに指定されています。

姫路獨協大学の歴史

1881年に獨逸學協会が設立され、1947年に獨逸學協会の名前が(財団法人)獨協学園に変更されました。1983年には、学校法人獨協学園理事会で大学新設を決議し、1985年には文部省に設置認可の一次申請書を提出し、受理されました。そして、1986年には新築工事が上棟され、設置認可二次申請書も受理され、姫路獨協大学の設置が認可されました。1987年には学舎が竣工し、外国語学部と法学部が開学されました。その後、経済情報学部や大学院、外国語学科の開設が行われ、2006年には医療保健学部が開設されました。2016年には外国語学部、法学部、経済情報学部を統合して人間社会学群を開設し、看護学部も開設されました。しかし、2019年には医療保健学部こども保健学科の募集が停止されました。

姫路獨協大学の教育方針

獨協大学は、学問を通じて人間形成を目的とする学園の伝統に基づき、新しい文化の創造的な人材を育成することを目的としています。学士課程では、幅広い教養と高度な専門性を身につけ、自由な発想や論理的な判断を持ち、多様な価値観を理解し協力関係を築く能力を備え、自己研鑽を続ける人材を育成します。大学院修士課程では、幅広い教養と高度な専門的な職業能力を身につけ、研究倫理を重視し社会に貢献する人材を育成します。入学者受入れの方針は、学園の教育理念に従い、個性豊かな学生を歓迎し、幅広い能力を持つ人材を受け入れます。

姫路獨協大学のキャンパス一覧

姫路(兵庫県姫路市)
駅前サテライト(兵庫県姫路市)

姫路獨協大学の学部学科一覧

・人間社会学群
国際言語文化学類
現代法律学類
産業経営学類

・医療保健学部
理学療法学科
作業療法学科
言語聴覚療法学科
臨床工学科

・薬学部
医療薬学科

・看護学部
看護学科

姫路獨協大学の体育会一覧

・男子サッカー部
・女子サッカー部
・硬式野球部
・男子バレーボール部
・女子バレーボール部
・剣道部
・柔道部
・合気道部
・空手部
・弓道部
・硬式庭球部
・準硬式野球部
・スキューバダイビング部
・ソフトテニス部
・卓球部
・男子バスケットボール部
・バドミントン部
・陸上競技部

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