福岡女学院大学でスポーツに挑戦！体育会一覧と大学の特徴を紹介

2023年5月11日 2023年5月11日

福岡女学院大学について

福岡女学院大学は、福岡県福岡市南区にある日本の私立大学であり、1964年に創立され、1990年に大学として設置されました。学校の特徴は、キリスト教教育と英語教育を中心に、個々の夢や目標を大切に育むことです。学校のキリスト教教育は、福岡女学院前身である英和女学校の創立以来、キリスト教の精神に基づいて進んできました。学生たちは、キリスト教の教えを深く学ぶことによって、人生における理解を深め、真の喜びを学び、精神的に成長することができます。また、キリスト教に基づく授業を通して、人間学、聖書概説、キリスト教の歴史と文化を学ぶことができます。福岡女学院大学は、九州地域を代表する企業に多くの卒業生を送り出してきました。特に、福岡地域の企業とは太いパイプを持ち、九経連や七社会など地場を代表する企業に、毎年多くの学生が就職しています。同窓生ネットワークも就職活動をバックアップしてくれます。英語教育にも力を入れており、英語教育研究センターが設置され、専門のスタッフによる指導法の研究が重ねられています。英語教育研究センターが開発した「共通英語プログラム」により、基本的なコミュニケーション能力を育成することができます。また、多くの選択科目も用意されており、学生たちは自分の進路を考えながら4年間を過ごすことができます。

福岡女学院大学の歴史

福岡女学院は、1885年に創立され、1912年に福岡英和女学校と改称し、1915年には葡萄の校章を制定しました。また、1916年にはメイクイーンを迎えたメイポールダンスを始め、1937年にはへレン・ケラー女史が来校しました。しかし、1945年に空襲により校舎が焼失し、その後新制高等学校を設置し、福岡女学院と改称しました。以降、大学や看護大学、幼稚園、生涯学習センター、人文学部、国際キャリア学部などを開設し、現在は福岡市と古賀市にキャンパスを持ち、創立130周年を迎えています。

福岡女学院大学の教育方針

福岡女学院は、女子教育を開拓し、キリスト教を基盤とする人格陶冶を重んじることを建学の精神としています。福岡女学院大学は、福岡女学院大学の目的である「神を畏れ奉仕に生きるよき社会人としての女性を育成するために、教育基本法および学校教育法に従って、深く専門の学芸に関する教育・研究を行うこと」をキリスト教に基づき実践しています。また、福岡女学院大学は「つながり」を大切にし、イエス・キリストとのつながり、教職員・学生・卒業生相互のつながり、社会や未来へのつながりの3つから構成される「つながり」を掲げています。これらの教育理念に基づいて、福岡女学院大学は社会に貢献できるよう、常に新しい教育分野を拓き続けています。