神戸松蔭女子学院大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

神戸松蔭女子学院大学について

神戸松蔭女子学院大学は、兵庫県神戸市灘区篠原伯母野山町に本部を置く、日本の私立大学であり、日本聖公会系のキリスト教主義学校です。1892年に創立され、1966年に大学として設立されました。神戸松蔭女子学院大学は、六甲山麓の山の手に位置し、神戸の街と海を一望できるキャンパスを持っています。美しいレンガ色の校舎は、1983年にBCS賞(建築業協会賞)を受賞しています。神戸松蔭女子学院大学には、全国レベルの実績を持つスポーツ部があります。その中でも、テニス部はウィンブルドンの優勝者を出したこともあり、ソフトテニス部、卓球部、なぎなた部などがあります。また、書道部も多数の受賞実績があります。神戸大学との交流も盛んであり、サークル活動等で共に活動しています。

神戸松蔭女子学院大学の歴史

松蔭女子学院は、1892年に創立された女子教育のための学校です。当初は松蔭女学校として始まりましたが、のちに私立松蔭高等女学校に改称されました。1930年には専攻科を設置し、1947年には松蔭女子専門学校が設立され、のちに大学・短期大学となりました。1950年には短期大学が開学し、翌年には運営母体が学校法人松蔭女子学院となりました。短期大学には服飾科や日本文学科も設置され、1966年には松蔭女子学院大学が設立されました。1986年には短期大学の学科名称が変更され、1991年には生活造形学科や生活科学科に名称が変更されました。1995年には大学と短期大学の名称が現在の神戸松蔭女子学院大学と神戸松蔭女子学院短期大学に変更されました。2000年には、大学院文学研究科の英語学専攻や国語国文学専攻が設置されました。

神戸松蔭女子学院大学の教育方針

神戸松蔭女子学院大学のモットーは「Open Yourself, Open Your Future」です。これは、自分の殻を破り、自分を解放することで成長し、他人を受け入れる姿勢を持ち、卒業後の未来を拓くことができる女性を目指すことを表しています。学校法人松蔭女子学院は、学生たちが個性を確立し、社会に貢献する女性に成長することを支援し、学術研究の場としても専門の学芸を研究教授することを目的としています。大学の教育の特色は、他者を思いやるキリスト教の愛を持ち、深い教養知識と広い実用技術の融合を学び、個性豊かに生きる自分だけの人生を切り拓くことにあります。大学教育を通じて、女性の人格の完成と心身ともに健康な社会人の育成を目指します。

神戸松蔭女子学院大学のキャンパス一覧

篠原伯母野山町(兵庫県神戸市)

神戸松蔭女子学院大学の学部学科一覧

・教育学部
教育学科
└幼児教育専修
└学校教育専修

・文学部
英語学科
└英語プロフェッショナル専修
└グローバルコミュニケーション専修
日本語日本文化学科
└日本語・日本語教育コース
└日本文学・文化コース
└メディア表現コース
└書道コース

・人間科学部
心理学科
都市生活学科
└生活環境コース
└食マネジメントコース
└地域ブランディングコース
└生活心理・社会コース
└生活経済・経営コース
食物栄養学科
ファッション・ハウジングデザイン学科

神戸松蔭女子学院大学の体育会一覧

・ソフトテニス部
・硬式テニス部
・卓球部
・なぎなた部
・ラクロス部
・アーチェリー部
・剣道部
・合気道部

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事