文星芸術大学について
文星芸術大学は、先進的芸術教育を志し、5つの理念・理想を掲げて1999年に創立しました。教授陣には、優れた作家、芸術家、研究者、教育者が迎えられ、充実した教育体制が整えられています。教育内容は、新しい創造観に立ち、芸術的創造そのものの進歩発展に即したものであり、基礎から専門へ、専門から応用・発展へと積み上げていく教育課程が構築されています。また、「工房主義」をよりどころに、指導に力が入れられ、指導者と学習者が人格的感化をともないながら接触し、直接的授受として行われることが重視されています。
学習する者の夢と希望にこたえる施設が整備されており、楕円の空間が幻想的なデッサン室、各専攻のアーティスト、クリエーターの卵たちが制作に没頭できる個性的な実習室、四季折々の表情を見せる実習庭園、最新の機器を備えたコンピュータ室などがあります。
日本の伝統文化のすばらしさを世界に発信することを目指しており、油画・日本画・染織・陶芸・彫刻など、古くから学ばれてきた芸術分野に加え、マンガ、映像、デザインにも力を入れています。また、地域連携も大切にされています。文星芸術大学は、世界に羽ばたく文化人を生み出す大学であり、芸術文化が日本を変えていくことを信じています。
文星芸術大学の歴史
宇都宮学園は、1911年に宇都宮実用英語簿記学校として創立されました。その後、数回の改称や組織変更を経て、1948年には宇都宮学園高等学校として、男女混合の高等科が設立されました。そして、1950年には学校法人宇都宮学園に組織変更されました。その後、宇都宮女子商業高等学校が宇都宮文星女子高等学校に改称され、1999年には文星芸術大学が開学しました。宇都宮学園高等学校は、2003年に文星芸術大学附属高等学校に改称され、また、同年には大学院修士課程が開設されました。2005年には、文星芸術大学大学院博士課程（後期）が開設され、文星芸術大学付属中学校も開校されました。
文星芸術大学の教育方針
文星芸術大学の教育理念は「三敬精神」を基盤とし、知識を授けるだけでなく、専門の学芸を研究教授し、知的・道徳的・応用的能力を展開し、学業を通じて人格を陶冶し、歴史的変化への適応能力と総合的な判断力を培い、創造的自律的に行動する人材を育成し、社会の文化向上に寄与することを目指しています。
文星芸術大学の教育目的は、豊かな教養と人間形成に支えられた専門家育成、伝統と最先端の双方に根ざした優れた美意識を持った人材の育成、日本と他国の文化を理解し、互いに影響を与えるこれからの国際人の育成、そして広く文化に貢献できる人材の育成です。
文星芸術大学の教育目標は、1学部1学科として、各専攻間を横断するカリキュラムの設定や人的交流を通して、現代の芸術、テクノロジー、産業のあり方を社会的・文化的視点から問い、生活世界へと豊かに再編していく「総合」されたパワーを持った人材を育成することです。本学は、これらの目標を達成することで、社会の文化向上に寄与し、国内外で活躍できる人材を輩出しています。
文星芸術大学のキャンパス一覧
上戸祭（栃木県宇都宮市）
文星芸術大学の学部学科一覧
・美術学部
美術学科
└総合造形専攻
└デザイン専攻
└マンガ専攻
文星芸術大学の体育会一覧
※サークル一覧になります。
ボクシング
卓球
