跡見学園女子大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

跡見学園女子大学について

跡見学園女子大学は、日本で最も古い歴史を持つ私立女子教育機関の一つで、東京都文京区大塚に本部を置いています。跡見女学校として設立され、その後跡見女子大学となり、略称は「跡見」もしくは「跡見女子大」です。また、漫画「はいからさんが通る」の主人公が通う学校のモデルでもあります。1875年創立の歴史を持ち、1965年に大学として設置されました。

跡見学園女子大学の歴史

跡見女学校は、明治時代に跡見花蹊によって設立されました。跡見塾から発展し、多くの華族・上流階級の女子たちが学んだ学校で、女子学習院の前身でもあります。女子のみならず男子も学び、開校当時は皇太后の内意に基づき、生徒に紫袴を着用させたことが注目を浴び、女学校のイメージとして定着しました。

戦後は再編され、女子短期大学・女子大学となり、早稲田大学・東京帝国大学出身者が多くかかわったことから、両大学出身の教員が多く、授業時限は早稲田大学と同じ時間帯になっていました。

現在でも、跡見学園は多くの学校を運営し、芸術や音楽、体育などの分野で活躍する人材を輩出しています。

跡見学園女子大学の教育方針

跡見学園女子大学は、有能な社会人、家庭人たる女性の育成を目的とする。創立者・跡見花蹊の教育精神を継承し、自律し自立した女性を育成することを目標に掲げ、幅広い豊かな教養を身につけ、価値観の多様性を理解し、他者に働きかけるコミュニケーションスキルと表現力、論理的思考力、実践と結びついた豊かな教養と創造力、協働して目標を達成できる力を身につけることを教育目標とする。全学共通科目を履修し、外国語能力、情報処理能力、論理的思考力、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力、一般教養等の修得を目指し、学部専門科目を設置する。また、統合的な学習経験と創造的な思考を養うカリキュラムを編成する。最終的に、学識、品性、倫理ともに優れた人格を養い、社会に貢献できる、自律し自立した有能なる女性を育成することがディプロマポリシーである。

跡見学園女子大学のキャンパス一覧

文京キャンパス(東京都文京区)
新座キャンパス(埼玉県新座市)

跡見学園女子大学の学部学科一覧

・文学部
人文学科
現代文化表現学科
コミュニケーション文化学科

・マネジメント学部
マネジメント学科
生活環境マネジメント学科

・観光コミュニティ学部
観光デザイン学科
コミュニティデザイン学科

・心理学部
臨床心理学科

跡見学園女子大学の体育会一覧

・競技ダンス部
・硬式テニス部
・ダンス部A☆fig
・軟式野球部
・バスケットボール部
・バドミントン部

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