函館工業高等専門学校でスポーツに挑戦！体育会一覧と大学の特徴を紹介

2023年5月8日 2023年5月8日

函館工業高等専門学校について

「函館工業高等専門学校」とは、北海道函館市にある国立の高等専門学校です。1962年に設置され、工学系高等教育機関として地位を確立し、函館市の「函館水産・海洋都市構想」の学術研究部門も担当しています。本科3学科と専攻科2専攻を擁し、在籍する学生数は1000人以上で、道南地方や北東北、石狩地方などから学生が集まっています。キャンパスは函館空港からも見ることができます。

函館工業高等専門学校の歴史

国立高等専門学校の函館工業高等専門学校は、1962年に開校され、機械工学科、電気工学科、土木工学科を設置。その後、工業化学科、情報工学科が増設され、土木工学科は環境都市工学科に改組、工業化学科は物質工学科に改組。電気工学科は電気電子工学科に改称。2014年には学科が再編され、機械工学科、電気電子工学科、情報工学科は生産システム工学科に、物質工学科は物質環境工学科に、環境都市工学科は社会基盤工学科に改組された。また、生産システム工学科内には機械コース、電気電子コース、情報コースが設置されている。2017年には開校55周年、同窓会50周年記念が行われた。

函館工業高等専門学校の教育方針

北海道の道南地域にある技術系高等教育機関である国立高専は、実践的かつ専門的な知識や技術を身につけ、創造力や実行力を持った技術者を育成することを目的としています。また、情報技術の活用や社会の歴史や文化、技術者倫理の理解にも重点を置き、多面的なコミュニケーション能力や問題解決のためのデザイン能力を持った技術者の育成を目指しています。