札幌市立大学について
札幌市立大学は、北海道札幌市南区にある公立大学で、2006年に開学した。デザイン学部と看護学部があり、相補的な連携を取り、地域社会に必要な専門職業人を養成し、産学官連携事業により地域貢献を目指しています。図書館は札幌市民にも開放され、サテライトキャンパスも開設されています。シンボルマークはtomatoのジョン・ワーウィッカーがデザインしました。
札幌市立大学の歴史
札幌市立高等看護学院は1965年に開校し、1991年には札幌市立高等専門学校が開校しました。2003年には札幌市立大学の基本構想が策定され、2005年には大学設置認可がおり、翌年には公立大学法人札幌市立大学が開学しました。大学院も認可され、デザイン研究科や看護学研究科が開設されています。大学は国内外の大学と学術交流協定を結んでおり、地域連携研究センターやサテライトキャンパスも開設しています。また、2018年には公立はこだて未来大学とも学術交流協定を結んでいます。
札幌市立大学の教育方針
札幌市立大学の教育研究上の理念は、人間重視を根幹とした人材の育成です。デザイン学と看護学を学問領域とする同大学では、安全で快適な暮らしを創造できる職業人を育成するために、知識・技術に加え、教養と人間性を涵養し、有為な人材を育成しています。また、地域社会への積極的な貢献も大切な使命の一つであり、市民からの期待に応えるために、質の高い教育研究を追究しながら柔軟に対応していくことを目指しています。
札幌市立大学のキャンパス一覧
芸術の森（札幌市南区）
桑園（札幌市中央区）
サテライトキャンパス（札幌市中央区）
まこまない（札幌市南区）
札幌市立大学の学部学科一覧
・デザイン学部
デザイン学科
・看護学部
看護学科
札幌市立大学の体育会一覧
・バスケットボール部
・バレーボール部
・YOSAKOIソーラン部
