京都外国語大学について
京都外国語大学は、日本の私立大学で、1947年に創立され、1959年に大学設置されました。学生は、授業の枠にとらわれないプロジェクトを通して、視野を広げる様々な活動を行っています。その中には、キャンパスの国際化推進の取り組みとして、2011年からスタートした「ナショナル・ウィーク」があります。この活動では、学生、教員、留学生が一体となって、各学科がそれぞれの言語圏の文化や芸術を紹介しています。また、「ピカ☆イチProject」では、学生の自主企画活動を選考し、奨励金を支給します。採択された企画からは、ボランティア活動などが生まれています。京都外大は、「通訳ボランティア育成セミナー」を開催し、通訳ボランティアの人材バンクに登録したセミナー修了者は、国際イベントやスポーツ大会に多くの人材を輩出しています。また、学生弁論大会やプレゼンテーション大会を主催し、語学力の向上を図る機会を提供しています。さらに、文部科学省の「大学間連携共同教育推進事業」採択事業として、京都外大リーダーズ・スクールがあります。このプログラムは、国内外での研修を行い、異文化体験を通して、他大学の学生との交流を通し、リーダーとしての素養を身に付けることを支援しています。
京都外国語大学の歴史
1947年、京都外国語学校が百万遍知恩寺の地所内に開学。翌年、同校舎を新設し、1950年には右京区西院笠目町地内に京都外国語短期大学を開校。1959年には本部キャンパス地区校地内に京都外国語大学を開学し、外国語学部英米語学科を設置。その後、イスパニア語学科、フランス語学科、ドイツ語学科、ブラジルポルトガル語学科が開設された。また、学園創立10周年、20周年記念式典を挙行し、本館や図書館の新設、増築工事が行われた。1971年には大学院（修士課程）を設置しました。
京都外国語大学の教育方針
1947年、終戦直後の時代に創立された京都外国語大学は、世界平和と国際理解を基盤にしていました。この目的を達成するために、外国語の習得が必要でした。しかし、日本語の構造と習慣により、外国語を学ぶことは非常に困難であり、強い意志と不断の努力が必要であると言えます。
京都外国語大学の建学の精神である"PAX MUNDI PER LINGUAS"は、「言語を通して世界の平和を」を意味しており、不屈の精神を持つことが外国語を学ぶために重要であることを教育しています。京都外国語大学は、国際理解と世界平和のために、常に最高の教育を提供し続けることを目指しています。
京都外国語大学のキャンパス一覧
西院笠目町（京都府京都市）
京都外国語大学の学部学科一覧
・外国語学部
英米語学科
スペイン語学科
フランス語学科
ドイツ語学科
ブラジルポルトガル語学科
中国語学科
日本語学科
イタリア語学科
ロシア語学科
・国際貢献学部
グローバルスタディーズ学科
グローバル観光学科
京都外国語大学の体育会一覧
・合氣道部
・空手道部
・弓道部
・剣道部
・硬式庭球部
・硬式野球部
・ゴルフ部
・サッカー部
・ソフトテニス部
・ダンス部
・ハンドボール部
・男子バスケットボール部
・女子バスケットボール部
・バレーボール部
・バドミントン部
・フットサル部
・ボクシング部
・ボディビル部
・陸上競技部
・少林寺拳法部
・柔道部
