東京都市大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

東京都市大学について

東京都市大学は、東京都世田谷区玉堤に本部を置く私立大学で、1929年に武蔵高等工科学校として創立されました。東京高等工商学校の元学生や教授たちが中心となって設立され、1949年には学制改革により武蔵工業大学となりました。1955年には、東急グループの学校法人五島育英会に引き継がれ、2009年に東京都市大学と改称されました。現在は、理工学部、情報工学部、都市生活学部、人間科学部、環境学部、メディア情報学部、建築都市デザイン学部の7つの学部があります。2022年の志願者数は23,276人で、全国国公私立の中で第29位でした。2022年卒業の有名400社実就職率ランキングで、私立大学の中では第13位にランクインしています。

東京都市大学の歴史

東京都市大学の歴史は、1929年に武蔵高等工科学校として創立されたことから始まります。当初は、電気、土木、建築の3つの工学科が設置されていました。その後、機械工学科が増設され、1942年に実業学校令、専門学校令により武蔵高等工業学校が開設され、機械、電気、土木、建築の4つの工学科が設けられました。1944年には、武蔵工業専門学校に改称され、電気通信科が増設されました。1949年には学制改革により、武蔵工業大学に昇格し、工学部機械工学科、電気工学科、建設工学科が設置されました。

東京都市大学の沿革節には、1957年に工学部に電気通信工学科を増設し、建築工学科・土木工学科を建設工学科に分離したことや、1960年に原子力研究所を開設して原子炉を建設したこと、1977年に情報処理センターを開設したことなどが記載されている。また、大学院修士課程、大学院博士課程、機械工学科と生産機械工学科の合併、工学部電気通信工学科を電子通信工学科に改称、環境情報学部の設立、などがあった。さらに、水素エネルギー研究センターや産官学交流センターなどが設置された。

東京都市大学の教育方針

東京都市大学は、建学の精神である「公正」「自由」「自治」を大切にしながら、持続可能な社会発展を目指す大学です。学生たちの熱意から生まれた学校であり、社会的環境も含めた持続的な発展を追求することが使命となっています。教育理念は、学生と教職員が共に考え、学び、行動することで社会に貢献できる人材を育成することです。教育目標は、「公正・誠実さと自己研鑽力」をもって、複合的課題に取り組み、多種多様なボーダーを超えて新たな価値を見出すことで持続可能な社会の発展に貢献する人材を育成することです。東京都市大学は、新しい時代と社会の要請に応え、より進化していくことで、建学の精神を継承していきます。

東京都市大学のキャンパス一覧

世田谷(東京都世田谷区)
横浜(神奈川県横浜市都筑区)
王禅寺(神奈川県川崎市麻生区)

東京都市大学の学部学科一覧

理工学部
機械工学科
機械システム工学科
電気電子通信工学科
医用工学科
応用化学科
原子力安全工学科
自然科学科

建築都市デザイン学部
建築学科
都市工学科

情報工学部
情報科学科
知能情報工学科

環境学部
環境創生学科
環境経営システム学科

メディア情報学部
社会メディア学科
情報システム学科

都市生活学部
都市生活学科

人間科学部
児童学科

デザイン・データ科学部
デザイン・データ科学科

東京都市大学の体育会一覧

・空手道部
・剣道部
・柔道部
・硬式野球部
・ワンダーフォーゲル部
・バスケットボール部
・水泳部
・ラグビー部
・サッカー部
・ハンドボール部
・卓球部
・バレーボール部
・硬式庭球部
・ソフトテニス部
・アイスホッケー部
・バドミントン部
・弓道部
・ヨット部
・合氣道部
・少林寺拳法部
・準硬式野球部
・アメリカンフットボール部
・陸上競技部
・ソフトボール部
・ゴルフ部
・フットサル部

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