東京工科大学について
東京工科大学は、1947年に創立された日本の私立大学であり、東京都八王子市に本部がある。理工・文理・医療・芸術分野の各学部を設置しており、実学主義を掲げている。大学関係者が欧米諸国の大学を参考にし、教育研究内容・施設・設備などが欧米風の感覚がある。東京工科大学は、学際的であり、リベラル・アーツ教育や外国語教育を重視しており、教養学環を設置し、アクティブラーニングセンターを開設している。さらに、サービスラーニングやインターンシップ、コーオプ教育が実施されており、学生サポートも行われている。メディア学部、応用生物学部、コンピュータサイエンス学部、デザイン学部は、コース制を導入しており、履修の自由度が高く、学生主体の教育を目指している。東京工科大学には、早期修了一貫プログラムがあり、学部を3.5年で、大学院修士課程を1.5年でそれぞれ卒業・修了することができる。また、日本工学院専門学校、日本ビジネスカレッジ、日本デザイナー学院が同じ学校法人である。
東京工科大学の歴史
東京工科大学は、1947年に創美学園として誕生し、その後日本工学院専門学校、八王子専門学校、北海道専門学校を開校しました。1964年には、学生がNHK技術職員として東京オリンピックの実況中継に当たり、1985年にはレーザーディスプレイシステムを研究成果としてつくば万博に出展しました。1986年にはフランス大使の協力を得て開学し、現在では世界の大学や官公庁、企業などと積極的に産学官連携による研究開発を行っています。
東京工科大学の教育方針
東京工科大学は、豊かな教養と高度の学術を教授、研究することで、社会の繁栄に貢献できる人材を育成することを建学の理念としています。開学以来、実学主義教育を基軸に、実践的な知識や技術を教授し、社会や技術の変化に柔軟に対応できる人材を輩出してきました。
東京工科大学憲章には、基本理念である「生活の質の向上、技術の発展と持続可能な社会に貢献する人材を育成する」という目標を掲げ、具体的な理念として、実社会に役立つ専門の学理と技術の教育、国際的な教養、豊かな人間性、高い倫理性と創造性の教育、先端的研究を介した教育とその研究成果の社会還元、理想的な教育と研究を行うための理想的な環境整備を掲げています。
このような理念に基づく教育の目的は、国際的な教養、実学に基づく専門能力、コミュニケーション能力、論理的な思考力、分析・評価能力、問題解決力を身につけた世界に通用する人材を育成し、産業界や社会に貢献することです。
東京工科大学のキャンパス一覧
八王子（東京都八王子市）
蒲田（東京都大田区）
東京工科大学の学部学科一覧
・工学部
機械工学科
電気電子工学科
応用化学科
・コンピュータサイエンス学部
コンピュータサイエンス学科
└先進情報専攻
・メディア学部
メディア学科
└メディアコンテンツコース
└メディア技術コース
└メディア社会コース
・応用生物学部
応用生物学科
└地球環境コース
└生命医薬コース
└食品コース
└化粧品コース
・デザイン学部
デザイン学科
└視覚デザインコース
└情報デザインコース
└工業デザインコース
└空間デザインコース
・医療保健学部
リハビリテーション学科
└言語聴覚学専攻
└理学療法学専攻
└作業療法学専攻
看護学科
臨床工学科
臨床検査学科
東京工科大学の体育会一覧
・卓球部
・硬式野球部
・硬式野球部
・空手道部
・テコンドー部
・ボウリング部
・アメリカンフットボール部
・剣道部
・ハンドボール部
・ワンダーフォーゲル部
・硬式庭球部
・陸上競技部
・バレーボール部
・バドミントン部
・軟式野球部
・弓道部
・ロッククライミング部
