種智院大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

種智院大学について

種智院大学は、京都市伏見区向島西定請にある私立大学で、人文学部の中に仏教学科と社会福祉学科があります。真言宗系の大学で、古義真言宗の14本山が経営に参画し、真言宗智山派、真言宗豊山派および新義真言宗の3派が教育振興に協力しています。大学名は弘法大師が開いた綜芸種智院に由来しています。仏教学科では真言密教を中心とした仏教学を学び、社会福祉学科では社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験受験資格を卒業と同時に取得できます。

種智院大学の歴史

828年、空海が藤原三守の邸宅の跡地および建屋の提供を受け綜藝種智院を創設しました。その後、数度の改組を経て、1949年には新制種智院大学が設立されました。大学では、仏教学専攻や密教学専攻、仏教福祉学科、社会福祉学科など、多彩な学部やコースが用意されています。2008年には、仏教学部が人文学部に改称されました。また、2011年には洛南高等学校・附属中学校と法人分離し、設置者が学校法人綜藝種智院となりました。2015年には、叡山学院と学術協定を締結し、臨床密教センターの開設や臨床宗教師の養成を開始しています。

種智院大学の教育方針

種智院大学は、仏教学や社会福祉学などの専門的な学問を教えるとともに、普遍的かつ個性的な人格を育成し、世界文化の向上に貢献することを目的としています。弘法大師空海が示した教育理念を現代に受け継ぎ、「ひと」としての「こころ」の成長を促し、幅広い教養と知識を身につけ、智慧と慈悲の精神に基づいて、広く社会に貢献する人材を育成することを教育目標としています。仏教学科では、仏教を学び、現代社会における仏教の意義を追求し、社会貢献することを目指す学生や、真言密教を中心に学び、寺院の経営・運営に活躍する僧侶を目指す学生を受け入れています。社会福祉学科では、「利他行」の精神に基づいて社会福祉を学び、その実践をめざす学生や、社会福祉分野の学識を、他分野にも広げて活かすことをめざす学生を受け入れています。

種智院大学のキャンパス一覧

西定請(京都府京都市)

種智院大学の学部学科一覧

・人文学部
社会福祉学科
仏教学科

種智院大学の体育会一覧

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