仙台白百合女子大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

仙台白百合女子大学について

仙台白百合女子大学は、1893年に創立された日本の私立大学で、宮城県仙台市泉区本田町に本部を置いています。白百合学園の設立母体は、17世紀末のフランスで誕生したシャルトル聖パウロ修道女会です。現在は、総本部をローマに移し、世界中でキリスト教精神に基づく奉仕と教育、福祉事業を展開しています。日本においては、白百合学園の礎となる学校が函館、東京、神奈川、岩手、宮城、熊本に設立され、現在では全国10地区27校と2福祉施設におよぶ教育・福祉施設を運営しています。

仙台白百合女子大学の歴史

仙台白百合学園は、フランスで誕生したシャルトル聖パウロ修道女会が設立した教育機関です。日本では、1878年に3人のフランス人修道女が函館で活動を始め、3年後には東京に学校が新設されました。その後、仙台白百合学園と改称し、現在は仙台市泉区紫山にキャンパスを構え、幼稚園から高等学校までの教育事業を展開しています。また、1966年には仙台白百合短期大学を創立し、母体となって1996年に仙台白百合女子大学が開学しました。岩田靖夫氏が名誉教授を務める仙台白百合女子大学が、泉区本田町にキャンパスを構えています。岩田氏は哲学者で文化功労者であり、2015年に死去しました。
仙台白百合学園は、キリスト教精神に基づく奉仕と教育、福祉事業を展開しており、幅広い年代の女性たちが学び、成長していく場となっています。

仙台白百合女子大学の教育方針

学校法人白百合学園は「キリストの愛の教えに基づく全人教育を通して、社会に貢献できる子女を育成する」ことを建学の精神とし、本学の教育理念は「人間の理解と援助・社会変化への積極的対応を常に心がけ、広く人類の福祉に貢献しうる人材を養成すること」。本学はキリスト教精神に基づいた女子の高等教育を行い、「キリストの教えに根差した人間への愛と敬意を基に、幅広い教養と深い専門的知識、豊かな感性と社会感覚を身につけ、人間の真の幸福・平和・福祉に貢献できる自立した女性を育てること」を目的としている。

仙台白百合女子大学のキャンパス一覧

本田町(宮城県仙台市)

仙台白百合女子大学の学部学科一覧

・人間学部
 子ども教育学科
 └学校教育コース
 └幼児教育コース
 心理福祉学科
 └心理コース
 └福祉コース
 健康栄養学科
 └管理栄養専攻
 グローバル・スタディーズ学科
 └イングリッシュインテンシブ・スタディコース
 └グローバル文化・スタディコース
 └共生社会・スタディコース

仙台白百合女子大学の体育会一覧

・バドミントン部
・サッカー部

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事