清泉女子大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

清泉女子大学について

清泉女子大学は、東京都品川区にある私立大学で、1938年に設立されました。大学の建学精神はキリスト教ヒューマニズムで、少人数教育を重視しています。学生一人ひとりが積極的に授業に参加することで、人を思いやり、コミュニケーションを通じて豊かな人間性を自然に身につけることができます。また、少人数教育から人格的な触れ合いを通じて自分で考え決断する力を養い、自国と他国の文化を学ぶことで地球市民として他者を愛する優しさを持った人間性を育成しています。

校章は、全体の輪郭に楯の形をしており、「正しさ」を表します。中には百合の花を清泉の頭文字「S」の字型にしてあしらい、「清さ」を表しています。キリストの聖心によって「神の愛」を表し、その聖心を囲む鎖によって神の子としての「人間の相互愛と共同体意識」を示しています。

清泉女子大学の大学歌は、吉田茂の前妻である吉田雪子が、佐佐木信綱に作詞を依頼し、松島彜が作曲したもので、1936年に作られました。

清泉女子大学の歴史

聖心侍女修道会は、創立者ラファエラ・マリアと姉により、1877年にマドリードで誕生しました。日本には1934年に、エルネスティナ・ラマリョら3名の修道女がやってきて、高等女学校の卒業生を対象とする学校の開設を始めました。1935年には、東京麻布三河台の旧志賀直哉邸に前身となる高等女学校卒業者対象の清泉寮学院が創立されました。戦争のために休校を余儀なくされた後、戦後1950年には、横須賀市に清泉女子大学が設立され、文学部単科4年制の女子大学となりました。1962年には、大学が横須賀から移転し、同時期にスペイン語スペイン文学科とキリスト教文化学科も設立されました。2001年には、地球市民学科が新設されました。今日、聖心侍女修道会の設立から150年以上が経ち、清泉女子大学は、豊かな人間教育と国際的に恥ずかしくない女性の育成を目指し、教育を提供し続けています。

清泉女子大学の教育方針

清泉女子大学の教育理念は、人々のために惜しみなく尽くす精神を育むことを目指しています。この理念は、聖心侍女修道会の創立者ラファエラ・マリアの精神的遺産から生まれました。また、創立者シスターエルネスティナ・ラマリョの意志と情熱も受け継がれています。清泉女子大学は、幾多の困難にもめげずに前進してきた歴史を持ちます。学生たちは、神の望みを探し、人々のために尽くすことを学びます。

清泉女子大学のキャンパス一覧

品川(東京都品川区)

清泉女子大学の学部学科一覧

・文学部
スペイン語スペイン文学科
英語英文学科
地球市民学科
文化史学科
日本語日本文学科

清泉女子大学の体育会一覧

・合気道部
・弓道部
・硬式庭球部
・スキー部
・ダンス部
・チアリーディング部 S.S.S.
・バドミントン部

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