大阪女学院大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

大阪女学院大学について

大阪女学院大学は、1884年に設立され、キリスト教教育を基盤に、日本の女性教育に取り組んできました。その中でも、英語教育と教養教育を統合する先進的なカリキュラムを構築し、学生の自己認識や社会認識を育てることに注力しました。2004年に大学設置をめぐる国の規制が緩和され、大学(国際・英語学部)を開設し、教育の柱としてキリスト教教育、人権教育、英語教育、専門的な職能にかかわる教育を重視しています。大阪女学院大学では、「新しい世代の女性がさらに自己の存在に目覚め、21世紀の人類社会が抱える諸課題の解決に、すぐれた英語運用力と専門的能力を駆使しつつ積極的にコミットする、そのようなリーダーシップの担い手として成長する」ことを目標にした教育を展開しています。

大阪女学院大学の歴史

ウィルミナ女学校は、1884年に米国カンバーランド長老教会外国宣教局のミッションスクールとして創設され、大阪市西区にあった旧川口居留地に開校しました。校名は、最初の寄付をしたウィリアム・サウンダースとその妻アーミナの名前から作られました。1886年には大阪一致女学校が開校され、大阪女学院の前身となりました。大阪一致女学校は米国北長老教会宣教局のミッションスクールであり、校名は宣教局が大阪で創設した教会を一致教会と称したことから名づけられました。1892年には浪華女学校と改称され、1904年にはウィルミナ女学校と合併して校名は「ウィルミナ女学校」になりました。しかし、1939年からの皇民化政策で外国人の名前に由来する校名の変更が必要となり、「大阪女学院高等女学部」と改称されました。1947年には「大阪女学院中学校」が設置され、1948年には「大阪女学院高等学校」が設置されました。その後、1968年には「大阪女学院短期大学英語科」、2004年には「大阪女学院大学国際・英語学部」が開学され、2003年には「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)」に指定されました。

大阪女学院大学の教育方針

大阪女学院大学は、キリスト教に基づく教育共同体であり、真理を探求し、自己と他者との尊厳に目覚め、社会に積極的に関わる人間の形成を目指しています。また、ウヰルミナ女学校の目的も同様であり、キリスト教教育を通じて役に立つ訓練を提供し、正直に仕事をし、物事を見抜く力のある人間を育成することを目的としています。キリスト教と教育を結びつけることで、一つの理念になり、社会に貢献する人材を育成することが大阪女学院大学の使命です。

大阪女学院大学のキャンパス一覧

中央(大阪市中央区)

大阪女学院大学の学部学科一覧

・国際・英語学部
 国際・英語学科
 └国際・英語専攻
 └Women’s Global Leadership専攻
 └韓国語専攻

大阪女学院大学の体育会一覧

・ダンス部
・バスケットボール部
・バドミントン部
・チアダンス部

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