桜花学園大学について
愛知県豊明市にある私立大学、桜花学園大学は、1998年に設立された女子大学で、母体は学校法人桜花学園が1990年に開設した豊田短期大学です。同法人は、他にも名古屋短期大学、桜花学園高等学校を運営しています。また、2024年度以降は男女共学化する予定です。
桜花学園大学の学生数は約3,000名です。キャンパスは、広大な敷地に建ち並ぶ美しい建物と自然が調和した環境で、静かな学習環境が整っています。
同大学は、教育に対する熱心な取り組みに力を入れており、学生が主体的に学び、自己実現できるように、学科における専門知識の習得だけでなく、異文化理解や国際交流など、多彩な教育プログラムを提供しています。また、就職支援にも力を入れており、多数の企業との連携を行っています。
略称はおうかだいで、明るく親しみやすいキャンパス環境で、多様な教育プログラムがある桜花学園大学は、多くの学生に選ばれています。
桜花学園大学の歴史
桜花女子学園は、明治36年に看病婦学校として創立されました。その後、桜花高等女学校や桜花女子学園高等学校などを経て、平成10年には桜花学園大学が開学しました。学園内には、人文学部や保育学部があり、人間関係学科や比較文化学科、観光文化学科などが設置されています。また、桜花学園大学は平成30年には、保育学部国際教養こども学科を設置しました。これらの学科は、豊かな人間性や国際的な視野を身につけることができるようにカリキュラムが組まれています。桜花学園大学の学長は、湊吉正氏です。
桜花学園大学の教育方針
桜花学園は、明治34年に設立された社会奉仕団体にその源をさかのぼります。創立者大渓専氏は、女性の育成を目指しており、「信念のある女性の育成」という教育理念を掲げていました。その教育理念に基づき、桜花学園は女子中等教育を中心に、いのちの尊さや心の大切さを学ぶ教育を行ってきました。教育方法の根本には「教育に親切なれ」というモットーがあり、小集団による教育を基本に、教職員と学生の近い距離を保つ教育システムを取り入れています。創立者の想いは、今も「心豊かで、気品に富み、洗練された近代女性の育成」として、学園経営の基本として受け継がれています。
桜花学園大学のキャンパス一覧
武侍（愛知県豊明市）
桜花学園大学の学部学科一覧
・保育学部
保育学科
国際教養こども学科
・国際学部 2024年4月設置予定(構想中)
国際学科
桜花学園大学の体育会一覧
・チアリーディング部
・野球部
・バスケットボール部
・バレーボール部
・サッカー部
・硬式テニス部
・軟式テニス部
・卓球部
・バドミントン部
・リズムダンス部
