日本体育大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

日本体育大学について

日本体育大学は、東京都世田谷区にある1893年に創立された私立大学で、体育・スポーツに特化した大学である。日本で最初に設立された体操学校を起源とし、体育学から波及した多数の学科を取り入れている。健康学科を初めて設置し、養護分野でもよく知られている。卒業生は、体育教員、高等学校教員、中学校教員、スポーツ指導者、スポーツ科学者などのほか、養護教員、小学校教員、特別支援学校教員、医療関係者も多く輩出している。学生の就職志望は、教員が最も多く、次に公務員が多い。進学者は8%程度で、日体大大学院や筑波大学大学院、早稲田大学大学院、都道府県国立大学大学院などへ進学している。スポーツを嗜む大学生には略称の「日体」が広く認知されている。運動系・文化系問わず多数のクラブやサークル、学外実業団クラブ・スポーツクラブ等に入部し、練習・研究活動に切磋琢磨している。運動系(部・サークル)は、インターカレッジ優勝を目指しているクラブが多く、18旗あるインカレの優勝旗を多数持っている。日体大は、スポーツを通じて多くの人々に貢献し、大学としても国内外で高い評価を得ている。

日本体育大学の歴史

日本体育会の起源である「日本体育会発祥之地」碑は、1891年に東京・牛込区原町の成城學校内に設立されました。1893年には、日本體育會體操練習所を設立し、教員養成に力を入れていました。しかし、1940年には戦争が勃発し、多くの在校生が戦地に倒れていきました。戦後、1949年には「民主体育」をスローガンに日本体育大学が開学し、オリンピックと深い関係を保ちながら日本のスポーツの振興に貢献しています。

日本体育大学の教育方針

日本体育大学は、体育スポーツの普及・発展を積極的に推進し、心身ともに健康な人材を育成することを使命としています。創設者である日高藤吉郎が掲げた「體育富強之基」という建学の精神が、今でも続いています。この精神は時代とともに解釈が変わり、今日ではスポーツを通じた心身の健康の育成と、優秀な競技者・指導者の育成を追求することが本学の基本姿勢となっています。

日本体育大学のキャンパス一覧

東京・世田谷(東京都世田谷区)
横浜・健志台(神奈川県横浜市青葉区)

日本体育大学の学部学科一覧

体育学部
体育学科
健康学科

スポーツ文化学部
武道教育学科
スポーツ国際学科

スポーツマネジメント学部
スポーツマネジメント学科
スポーツライフマネジメント学科

児童スポーツ教育学部
児童スポーツ教育学科
└児童スポーツ教育コース
└幼児教育保育コース

保健医療学部
整復医療学科
救急医療学科

日本体育大学の体育会一覧

・アーチェリー部
・アメリカンフットボール部
・ウエイトリフティング部
・カヌー部
・ゴルフ部
・サッカー部
・スキー部
・スケート部
・ソフトテニス部
・ソフトボール部
・ダンス部
・チアリーダー部
・テニス部
・トライアスロン部
・トランポリン競技部
・バスケットボール部
・バドミントン部
・バレーボール部
・ハンドボール部
・フェンシング部
・ボート部
・ボクシング部
・ライフセービング部
・ラグビー部
・ラクロス部
・レスリング部
・空手道部
・剣道部
・硬式野球部
・合気道部
・山岳部
・自転車競技部
・柔道部
・少林寺拳法部
・新体操部
・水泳部
・相撲部
・体操競技部
・体操部
・卓球部
・軟式野球部
・陸上競技部

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