目白大学について
目白大学は、東京都新宿区にある日本の私立大学で、1918年に創立されました。大学の略称は「目白大」です。学園創立者が示した「主・師・親」という精神を大切にしており、社会に貢献すること、師と共に学び続ける姿勢、そして家族や支えてくれる人々に感謝する心を大切にしています。教育研究の理念は、個性的な自己開発と主体的・自律的な自己確立、真理の探究と創造性、そしてヒューマニズムによる平和と福祉の実現です。目白大学には、女子中学・高校が併設されており、2009年度に共学化されて「目白研心中学校・高等学校」という名前に変わりました。学校法人目白学園が設置者となっています。
目白大学の歴史
目白学園は、1918年に雑司が谷に武道場「研心館」を設立し、翌年に東京都新宿区に移転。その後、1929年に財団法人目白学園へ改称し、1951年には学校法人に改組されました。1994年には埼玉県岩槻市に目白大学を開設し、人文学部を設置しました。その後、2000年に目白学園女子短期大学を改組して目白大学短期大学部とし、新宿キャンパスに人間社会学部を設置し、岩槻キャンパスを保健医療学部に設置しました。2002年には経営学部を設置し、新宿キャンパスを共学化しました。2005年には外国語学部を新宿キャンパスに、保健医療学部を岩槻キャンパスに設置しました。目白学園は、学生のための資格支援センターや看護学部を設置するなど、様々な分野での教育を提供しています。2009年には、人間学部に児童教育学科を設置し、大学院に看護学研究科（修士課程）を設置。また、国立埼玉病院キャンパスも設置しました。
目白大学の教育方針
全学の共通教育と各学科の専門教育を通じ、学士力と専門基礎力の獲得を確実にするため、共通科目と学部・学科に応じた専門科目を設定する。初年次から問題意識を持たせ、順次性を尊重した体系的な教育課程を編成する。学生が人間性、社会性、知力、健康、向上心を育成するため、「初年次セミナー」、「総合科目」、「国語」、「外国語」、「情報活用演習」、「スポーツ・健康」、「キャリアデザイン」の7つの共通科目を開設する。専門的職業能力を獲得する学部・学科には、応用的・実践的能力を磨く教育課程を編成する。全体的に、社会に貢献できる人材を育成することを目的としている。
目白大学のキャンパス一覧
新宿(東京都新宿区)
さいたま岩槻(埼玉県さいたま市岩槻区)
国立埼玉病院(埼玉県和光市)
目白大学の学部学科一覧
・心理学部
心理カウンセリング学科
・人間学部
人間福祉学科
子ども学科
児童教育学科
・社会学部
社会情報学科
地域社会学科
・メディア学部
メディア学科
・経営学部
経営学科
・外国語学部
英米語学科
中国語学科
韓国語学科
日本語・日本語教育学科
・保健医療学部
理学療法学科
作業療法学科
言語聴覚学科
・看護学部
看護学科
目白大学の体育会一覧
・インディアカ部
・硬式テニス
・男子バスケットボール部
・バレーボール部
・軟式野球部
・ダンス部
