杏林大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

杏林大学について

杏林大学は、1966年に創立された日本の私立大学であり、医学部を中心に理系・文系の4学部15学科を設置する総合大学です。本部は東京都三鷹市にあり、2つのキャンパスと1つのグラウンドを有しています。大学院には理系・文系の3研究科があり、新設医科大学でもあります。

杏林大学医学部付属病院は、三鷹キャンパスに隣接しており、東京多摩東部の中核的医療機関のひとつとして地域医療を担っています。学校法人杏林学園が運営しており、創立50周年を迎えた2016年には、三鷹市下連雀に井の頭キャンパスを新設し、八王子キャンパスの機能を移転して、建学の地である三鷹に学部・研究科を集約しました。これにより、医学・保健医療系と人文・社会科学系の学部連携の強化を図っています。

杏林大学の歴史

杏林大学が設立された1954年から現代までの同大学の歴史が示されています。同大学は、学校法人杏林学園の母体である三鷹新川病院を開設したことから始まりました。その後、医学部付属病院を前身とする医学部や看護学部などの学部・研究科を開設し、多岐にわたる学問分野を扱う総合大学として発展してきました。

1954年に三鷹新川病院を開設し、その後1966年に杏林学園短期大学を開設しました。1970年には、医学部(医学科)を開設し、1972年には付属高等看護学校を開設しました。その後も学園の発展に合わせ、保健学部や社会科学部、外国語学部などの学部を開設し、臨床工学科や企業経営学科、英語学科、東アジア言語学科、応用コミュニケーション学科などの専攻を開設しています。

また、2008年には大学院保健学研究科看護学専攻博士前期課程を開設し、学問分野の幅を広げています。同年には、外国語学部の東アジア言語学科を中国語・日本語学科へ改称し、2019年には、保健学部に救急救命学科を新設しました。同大学は、さらに、国際言語コミュニケーション専攻を持つ大学院国際協力研究科を設立するなど、グローバルな視野を持つ大学として、多様な学生が学びやすい環境を整えています。

杏林大学の教育方針

杏林大学の建学の精神は「眞善美の探究」です。この精神を通じて、真理を求める学問を行い、倫理観を持ったよき人間性・人格を形成し、自然を愛し、他人を尊重する美しい風格のある人材を育成することを目指しています。つまり、杏林大学では、優れた人格を持ち、人のために尽くすことのできる国際的な人材を育成することを教育理念としています。

杏林大学のキャンパス一覧

三鷹(東京都三鷹市新川)
井の頭(東京都三鷹市下連雀)
八王子(東京都八王子市宮下町)

杏林大学の学部学科一覧

・外国語学部
英語学科
中国語学科
観光交流文化学科

・総合政策学部
総合政策学科
└経済コース
└国際関係コース
└政治コース
└法律コース
└福祉政策コース
企業経営学科
└経営コース
└会計コース

・保健学部
健康福祉学科
看護学科
└看護学専攻
└看護養護教育学専攻
救急救命学科
臨床検査技術学科
臨床工学科
診療放射線技術学科
臨床心理学科
リハビリテーション学科
└言語聴覚療法学専攻
└作業療法学専攻
└理学療法学専攻

・医学部
医学科

杏林大学の体育会一覧

・硬式野球部
・軟式野球部
・フットサル部
・バスケットボール部
・アメリカンフットボール部
・ソフトテニス部
・ハンドボール部
・ラグビーフットボール部
・剣道部
・少林寺拳法部
・杏林大学サッカー部
・ライフセービング部
・バドミントン部
・硬式テニス部
・弓道部
・陸上競技部
・アイスホッケー部

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