フェリス女学院大学でスポーツに挑戦!体育会一覧と大学の特徴を紹介

フェリス女学院大学について

フェリス女学院大学は、神奈川県横浜市泉区緑園にある私立大学で、1870年に創立された歴史ある女子校です。創立当初から女性に英語の授業を提供し、のちに男子部は明治学院となりました。1947年には(旧制)専門学校を設置し、1950年には短期大学に改組され、1965年には現在の4年制の女子大学が誕生しました。フェリス女学院大学のモットーは"For Others"で、「他者のために」という意味で、新約聖書からの引用です。

フェリス女学院大学の歴史

フェリス女学院は、1870年に外国人居留地39番のヘボン施療所で授業を開始しました。1875年には山手178番に校舎が完成し、「フェリス・セミナリー」と名付けられました。1889年には校名が「フェリス和英女学校」に変更され、1941年には戦時下で校名が「横浜山手女学院」に変更されました。

1950年には校名が「フェリス女学院」に再び変更され、専門学校をフェリス女学院短期大学に改編。1965年には、文学部が開学し、4年制の大学が中学高等学校とは別に誕生しました。1988年には、緑園キャンパスが開設され、文学部に国際文化学科が設置されました。

1995年には、大学院人文科学研究科博士課程が設置され、1997年には国際交流学部が設置されました。同志社女子大学と国内交換留学を開始し、2000年には創立130周年を迎えました。

2004年には、文学部にコミュニケーション学科が設置され、音楽学部楽理学科が音楽芸術学科に名称変更されました。2008年には、人文科学研究科にコミュニケーション学専攻が設置されました。

2010年には、創立140周年を迎え、人文科学研究科にコミュニケーション学専攻(博士後期課程)が開設されました。最近では、2014年には文学部英文学科が英語英米文学科に、日本文学科が日本語日本文学科に名称変更されました。

フェリス女学院大学の教育方針

フェリス女学院大学は、キリスト教を基本方針に、女子に高度な教育を授け、真理と平和を愛し、人類の福祉に貢献する人物を養成することを目的としています。創立者メアリー・E.キダーの建学の精神を引き継ぎ、「For Others」の教育理念を実践し、豊かな教養および芸術的・文化的素養を身に付けた女性を育成することを使命としています。
本学の教育目標は、教養および専門的知識・技能、言語運用能力、課題発見・解決能力、コミュニケーション能力、他者との協働・共生力、新しい価値の創造力を修得・涵養し、総合的に活用できる人材を養成することです。女子教育における時代の先駆けとして、フェリス女学院大学は新しい時代を切り拓くことができる人材の育成に力を注いでいます。

フェリス女学院大学のキャンパス一覧

緑園(神奈川県横浜市泉区)

フェリス女学院大学の学部学科一覧

・文学部
英語英米文学科
日本語日本文学科
コミュニケーション学科

・国際交流学部
国際交流学科

・音楽学部
音楽芸術学科

フェリス女学院大学の体育会一覧

・ゴルフ部
・バレーボール部
・体育会チアリーダー部
・ラクロス部
・剣道部
・少林寺拳法部
・バドミントン部
・ベリーダンス部JAMIL

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