獨協大学について
獨協大学は、日本の埼玉県草加市にある私立大学で、外国語学部、経済学部、法学部、国際教養学部の4学部3研究科を持ちます。大学の理念は「学問を通じた人間形成の場である」とし、「実学の伝統」と「人間尊重の思想」の流れを持った教育指針を持っています。獨協大学は無宗教大学であり、宗教教育は行われていません。獨協大学の特徴は、語学教育、リベラル・アーツ、人文・社会科学系の教育研究が中心であることです。獨協大学は、語学教育を重視する姿勢から「語学の獨協」という評判を確立し、15言語の教育が行われています。また、全学部横断型リベラル・アーツプログラム「全学共通カリキュラム（全カリ）」もあり、各学部から専門科目が提供されており、全学生が科目を自由に履修できます。
獨協大学の歴史
獨逸学協会学校は1883年に設立され、専修科法律・政治専攻を持つ学校となりました。しかし、1895年には専修科は帝国大学法科へ移管され廃止となりました。その後、獨協大学が1964年に設立され、外国語学部ドイツ語学科・英語学科、経済学部経済学科を設置しました。また、総合政策学科や国際関係法学科なども設置されました。大学院においても法学研究科や外国語学研究科、経済学研究科などの修士課程や博士課程が設置されています。2013年には、経済学部に国際環境経済学科が開設されました。獨協大学は、多彩な学部・学科を持ち、国際的な教育環境を提供しています。
獨協大学の教育方針
獨協大学は、学問を通じて人間形成を目的とした大学です。社会の要求に応え、学術の理論や応用を研究し、外国語教育を重視して、複雑な国内および国際情勢に対処できる実践的な独立の人格を育成します。獨協大学では、高等学校段階の基礎的な知識・技能、思考力、判断力、表現力、語学力、専門分野に関する知識や技能、専門的なものの見方や考え方を学ぶ意欲や態度、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫理観を持った人物を求めています。
獨協大学のキャンパス一覧
学園町（埼玉県草加市）
獨協大学の学部学科一覧
・外国語学部
ドイツ語学科
英語学科
フランス語学科
交流文化学科
・国際教養学部
言語文化学科
・経済学部
経済学科
経営学科
国際環境経済学科
・法学部
法律学科
国際関係法学科
総合政策学科
獨協大学の体育会一覧
・アーチェリー部
・合氣道部
・アメリカンフットボール部
・空手道部
・弓道部
・剣道部
・硬式庭球部
・硬式野球部
・ゴルフ部
・サッカー部
・山岳部
・自転車部
・柔道部
・準硬式野球部
・少林寺拳法部
・スキー部
・スケート部
・ダイビング部
・卓球部
・チアリーディング部
・軟式庭球部
・バスケットボール部
・バドミントン部
・バレーボール部
・ハンドボール部
・フライングディスク部
・ボウリング部
・ボクシング部
・ユースホステリング部
・ヨット部
・ラグビー部
・ラクロス部
・陸上競技部
・ワンダーフォーゲル部
