滋賀大学について
滋賀大学は、日本の国立大学で、滋賀県彦根市にあります。1875年に創立され、1949年に大学が設置されました。1949年に発足した彦根高等商業学校と滋賀師範学校を母体とする、彦根と大津の二つの地を拠点にした彦根大学は、他大学とは異なり、その特色を保持しつつ少数精鋭化を進めてきました。学部は経済学部（本部・彦根）と教育学部（大津）の2つで長らく運営されてきましたが、2017年には日本で初めて、データサイエンス学部を彦根に設置しました。現在、学部生は3,440名（経済学部2,031名、教育学部980名、データサイエンス学部429名）であり、大学院生は208名（経済学研究科61名、教育学研究科75名、データサイエンス研究科72名）です。彦根大学は、データサイエンスに力を入れるなど、多様な学部・研究科を有し、総合大学として発展しています。
滋賀大学の歴史
1949年に滋賀師範学校と彦根高等商業学校、小学校教員伝習所を母体にして誕生した滋賀大学は、豊かな人間性とグローバルな視野を備えた専門性の高い職業人の養成や創造的な学術研究を通じて、人類と社会の持続可能な発展に貢献することを目指している。また、環境先進県である滋賀県の知見と琵琶湖という資源を生かし、「環境総合研究センター」を設立し、経済学部と教育学部が共同での学際的研究でも成果を上げている。2017年には、我が国初のデータサイエンス学部を設置し、データサイエンティストの組織的育成を図り、企業や自治体との連携を拡大し、Sciety5.0社会の実現に向けて活発な活動を続けている。
滋賀大学の教育方針
滋賀大学は、人間性とグローバルな視野を大切にし、専門性の高い職業人を育成し、創造的な学術研究を通じて人類と社会の持続可能な発展に貢献しています。また、3Cスピリットを大切にし、知の21世紀を切り拓くために先進的な教育研究を行い、国際的な連携を推進しています。さらに、琵琶湖世界 BIWAKO Cosmos から世界へのつながりを拓くため、市民的公共心も重視しています。
滋賀大学のキャンパス一覧
彦根（滋賀県彦根市）
大津（滋賀県大津市）
滋賀大学の学部学科一覧
・教育学部
学校教育教員養成課程
・経済学部
総合経済学科
L昼間主コース
L夜間主コース
・データサイエンス学部
データサイエンス学科
滋賀大学の体育会一覧
・剣道部
・男子硬式庭球部
・女子硬式庭球部
・サッカー部
・柔道部
・準硬式野球部
・少林寺拳法部
・水泳部
・漕艇部
・ソフトテニス部
・卓球部
・男子バスケットボール部
・女子バスケットボール部
・バドミントン部
・男子バレーボール部
・女子バレーボール部
・男子ハンドボール部
・女子ハンドボール部
・ヨット部
・陸上競技部
