相愛大学でスポーツに挑戦！体育会一覧と大学の特徴を紹介

2023年4月11日 2023年4月11日

相愛大学について

相愛大学は、大阪市住之江区南港中にある私立大学で、1950年に創立され、1982年に大学設置されました。相愛中学校・高等学校も附属校としてあります。また、京都女子大学とは姉妹校で、龍谷総合学園加盟校でもあります。学内には、クラシック音楽などが演奏されるコンサートホール兼講堂「南港ホール」があります。

相愛大学の歴史

1888年に相愛女学校が創立され、初代校長は西本願寺第21代宗主明如の妹である大谷朴子でした。その後、相愛高等女学校に改称し、相愛女子音楽学校を増設しました。1911年には、西本願寺直轄校になり、1928年には、財団法人相愛女学園を設立し、相愛女子専門学校を設置しました。学校法人相愛学園に改組され、相愛女子短期大学を設置しました。その後、音楽科を新設し、家政科、音楽科を増設しました。1955年には、子供の音楽教室を開設し、1958年には、相愛女子大学に音楽学部を設置し、学園歌も完成しました。その後、音楽学部を共学化し、大学に人文学部を設置し、英米語学科を短期大学に設置しました。1999年には、大学に音楽専攻科を設置し、短期大学の学科名も改称しました。また、短期大学は廃止され、人間発達学部が設置されました。現在、大学院に音楽研究科修士課程が開設されています。

相愛大学の教育方針

相愛大学は、大乗仏教特に浄土真宗の精神に基づき、宗教的情操を育みながら、幅広い知識を授け、専門分野を深く学び、知的・道徳的・応用的な能力を発展させることを目的としています。具体的には、「當相敬愛」の精神に基づき、他者を敬い愛することの大切さを教え、さらに学校教育法に基づき、専門の学芸を研究し、知的・道徳的・応用的な能力を伸ばすことを重視しています。相愛大学の使命・目的は、浄土真宗の精神を根本に、学生たちが豊かな人間性と高い専門性を身につけ、社会に貢献できる人材となることです。

相愛大学のキャンパス一覧

住之江（大阪府大阪市）

相愛大学の学部学科一覧

・人間発達学部
　子ども発達学科
　└３資格・免許取得課程（保育士・幼稚園教諭・小学校教諭）　初等教育専攻
　└３資格・免許取得課程（保育士・幼稚園教諭・小学校教諭）　乳幼児教育専攻
　└３資格・免許取得課程（保育士・幼稚園教諭・小学校教諭）　子ども家庭福祉専攻
　└３資格・免許取得課程（保育士・幼稚園教諭・小学校教諭）　子ども総合文化専攻
　発達栄養学科

・人文学部
　人文学科
　└日本文学専攻
　└歴史・サブカルチャー専攻
　└仏教文化専攻
　└心理専攻
　└国際コミュニケーション専攻
　└ビジネス・社会専攻

・音楽学部
　音楽学科
　└演奏コース　声楽専攻
　└演奏コース　ピアノ専攻
　└演奏コース　創作演奏専攻
　└演奏コース　オルガン専攻
　└演奏コース　管弦打楽器専攻
　└演奏コース　古楽器専攻
　└音楽文化創造コース　作曲専攻
　└音楽文化創造コース　音楽学専攻
　└音楽文化創造コース　音楽療法専攻
　└音楽文化創造コース　アートプロデュース専攻
　└特別演奏コース　声楽専攻
　└特別演奏コース　ピアノ専攻
　└特別演奏コース　管弦打楽器専攻