静岡福祉大学について
静岡福祉大学は、日本の私立大学であり、福祉力を養い、地域福祉活動を推進することを特徴としています。福祉力は、福祉社会を構築するために必要な能力であり、具体的には、知識や技能を身につける力、主体的に学習する力、実践的な課題を発見する力、課題を解決する力、協調と協働を実現する力、表現し創造する力、地域を視野に貢献する姿勢を育成します。学生一人ひとりの特徴を見極め、個別性を重視して教育することで、学生が福祉力を身につけることができます。また、静岡福祉大学は、専門職の輩出だけでなく、地域の「知の拠点」として社会貢献活動を重視しています。静岡福祉大学は常に地域住民とともに歩み、行政機関やNPOなどの組織と協働して、地域福祉活動を推進しています。
静岡福祉大学の歴史
静岡精華学園は明治36年に創立され、平成4年に静岡精華短期大学が開学しました。その後、介護福祉学科が開設され、商学科はビジネス情報学科に名称変更され、国際文化学科は廃止されました。平成15年には、静岡精華短期大学は静岡福祉情報短期大学に名称変更されました。平成16年には、静岡福祉大学が開学し、社会福祉学部に福祉心理学科と福祉情報学科が設置されました。その後、静岡福祉情報短期大学は静岡福祉大学短期大学部に名称変更され、平成21年には医療福祉学科と健康福祉学科が設置されました。平成22年には静岡福祉大学短期大学部が廃止され、平成24年には保育士養成課程（保育心理コース）が設置されました。福祉情報学科は平成25年に廃止され、平成27年には子ども学部が開設されました。
静岡福祉大学の教育方針
静岡福祉大学は、静岡精華学園静岡精華女学校から発展してきた大学である。創立者の杉原正市氏の教育にかける志と熱い思いを引き継いでおり、学園創立100周年を契機に、建学の精神「時代に即応する新しい人材の育成」を土台とする教育理念「愛・自立・共生」を掲げた。
静岡福祉大学の基本理念（教育理念）は、「福祉力を鍛える」であり、福祉社会を実現するため、実践力のある福祉・教育専門職の養成を行っている。地域社会の福祉・教育サービスの利用者支援に留まらず、他職種との連携や協働を通じ、様々な生活問題の解決に導くことも目的としている。
静岡福祉大学は、教育基本法及び学校教育法に基づき、福祉に関する高い知識と優れた技能を併せ持ち、社会の要請に応え得る有為な人材を養成している。社会の要請に応えることができる高度な専門性を身につけた人材の養成に静岡福祉大学の存在価値がある。
静岡福祉大学のキャンパス一覧
本中根（静岡県焼津市）
静岡福祉大学の学部学科一覧
・社会福祉学部
福祉心理学科
健康福祉学科
・子ども学部
子ども学科
静岡福祉大学の体育会一覧
※サークル一覧になります。
・バレーボール
・野球
・男子フットサル
・バドミントン
・バスケットボール
・卓球
