岐阜工業高等専門学校について
岐阜県本巣市にある国立高等専門学校、岐阜工業高等専門学校(通称:岐阜高専)は、1963年に設置されました。学科を表す緑色と専攻科を表す青色で、山並みと空をイメージしたシンボルマークが採用されました。岐阜高専には、全国の高専の中で唯一噴水があります。
また、岐阜高専は、様々な研究分野に力を入れており、工学科や情報科学科、生命科学科、環境科学科など、多岐にわたる学科を設置しています。学科ごとに専門的な教育が行われ、高い技術力を身につけた卒業生が多数活躍しています。さらに、岐阜高専では、学生が実践的な技術力を身につけるために、産学連携を積極的に行っています。大手企業との共同研究や、企業が主催する講演会なども開催され、学生たちは業界の最新情報を得ることができます。
岐阜高専は、産業界からも高い評価を受けており、卒業生の就職率は90%以上となっています。学生たちは、卒業後も様々な分野で活躍しています。
岐阜工業高等専門学校の歴史
岐阜工業高等専門学校は、1963年に機械工学科、電気工学科、土木工学科の3学科で設立されました。仮校舎を使用していたが、1964年に本校舎に移転しました。学校の歴史には、学生会の設立、武道館、プール、合宿所(凌雲荘)、図書館センター、安藤記念館、そしてさまざまな学科の設立や改組が含まれます。2004年には独立行政法人国立高等専門学校機構による機関別認証評価認定を受けました。また、インドネシア・バンドン工科大学、マレーシア工科大学、ドイツ・ハノーファー大学、アメリカ合衆国・アイオワ大学、ウズベキスタン・トリノ工科大学・タシケント校と学術交流協定を締結し、国際的な学術交流にも力を入れています。
岐阜工業高等専門学校の教育方針
岐阜工業高等専門学校の教育方針は、高度な学力や創造力に加え、環境に配慮した人間性豊かで倫理観を備えた技術者を育成することです。教育理念は、「科学技術に夢を託し、人類愛と郷土愛に目覚めること」、「国際性豊かで世界に羽ばたく気概を持つこと」、「情報化社会の最前線で活動すること」です。養成すべき人材像は、「科学技術に夢を託し、人類愛に目覚め国際性豊かで情報化社会の最前線で活躍する技術者」です。教育・研究活動は計画的に実行され、教職員はこの目標に向かって努力しています。岐阜工業高等専門学校は、多様な役割が期待される中にあっても、高等専門学校本来の魅力を一層高め、急速な変化に柔軟に対応できる人材を育成することに燃えています。
岐阜工業高等専門学校のキャンパス一覧
上真桑(岐阜県本巣市)
岐阜工業高等専門学校の学部学科一覧
機械工学科
電気情報工学科
電子制御工学科
環境都市工学科
建築学科
専攻科
岐阜工業高等専門学校の体育会一覧
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